ScrollHeight、ScrollLeft、ScrollTop、ScrollWidth プロパティの例
次の例では、 MultiPage のページをスクロール領域として使用します。 ユーザーは、 MultiPage の Page2 のスクロール バーを使用して、初期表示されなかった、ページの各部にアクセスできます。
この例を使用するには、以下のサンプル コードをフォームの宣言部分にコピーします。 フォームに MultiPage1 という名前の MultiPage が含まれていること、および MultiPage の各ページに 1 つ以上のコントロールが含まれていることを確認してください。
注:
MultiPage の各ページは一意です。 Page1 にスクロール バーはありません。 Page2 には、水平方向と垂直方向のスクロール バーがあります。
Private Sub UserForm_Initialize()
MultiPage1.Pages(1).ScrollBars = fmScrollBarsBoth
MultiPage1.Pages(1).KeepScrollBarsVisible = _
fmScrollBarsNone
MultiPage1.Pages(1).ScrollHeight = 2 * _
MultiPage1.Height
MultiPage1.Pages(1).ScrollWidth = 2 * _
MultiPage1.Width
'Set ScrollHeight, ScrollWidth before setting
'ScrollLeft, ScrollTop
MultiPage1.Pages(1).ScrollLeft = _
MultiPage1.Width / 2
MultiPage1.Pages(1).ScrollTop = _
MultiPage1.Height / 2
End Sub
サポートとフィードバック
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。