次の方法で共有


Path プロパティ

指定したファイル、フォルダー、またはドライブのパスを返します。

構文

オブジェクトパス

オブジェクトは常に FileFolder、または Drive オブジェクトです。

注釈

ドライブ文字の場合、ルート ドライブは含まれません。 たとえば、C ドライブのパスは C:ではなく です C:\

ファイルの場合、 Path プロパティにはファイル名と拡張子が含まれます。

次のコードは、File オブジェクトで Path プロパティを使用する方法を示しています。

Sub ShowFileAccessInfo(filespec)
    Dim fs, d, f, s
    Set fs = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
    Set f = fs.GetFile(filespec)
    s = UCase(f.Path) & vbCrLf
    s = s & "Created: " & f.DateCreated & vbCrLf
    s = s & "Last Accessed: " & f.DateLastAccessed & vbCrLf
    s = s & "Last Modified: " & f.DateLastModified  
    MsgBox s, 0, "File Access Info"
End Sub

これにより、次の形式のコンテンツを含むメッセージ ボックスが返されます。

**File Access Info**
C:\MY\PATH\MYFILENAME.PDF
Created: 6/6/2022 1:30:42 PM
Last Accessed: 6/6/2022 4:30:23 PM
Last Modified: 6/6/2022 4:30:23 PM

関連項目

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