Max プロパティ、Min プロパティ、Zoom プロパティ、Frame コントロール、ScrollBar コントロールの例
次の例では、 Zoom プロパティを使用して、フォーム、ページ、または Frame に表示される情報を縮小または拡大します。
この例には、Frame、Frame 内のテキスト ボックス、および ScrollBar が含まれます。 Frame の拡大率は Zoom を通じて変更します。 ユーザーは、 ScrollBar を使用して Zoom を設定できます。 TextBox は、拡大/縮小の効果を示すために用意されています。
この例では 、Max プロパティと Min プロパティを使用して 、ScrollBar の許容される値の範囲も識別します。
この例を使用するには、以下のサンプル コードをフォームの宣言部分にコピーします。 Make sure that the form contains:
- ラベル ( Label ) コントロール (Label1)
- ScrollBar1 という名前の ScrollBar。
- Label2 という名前の 2 番目の Label。
- Frame1 という名前の Frame。
- Frame 1 内にある、TextBox1 という名前の TextBox。
Private Sub UserForm_Initialize()
ScrollBar1.Max = 400
ScrollBar1.Min = 10
ScrollBar1.Value = 100
Label1.Caption = "10 -----Percent of " _
& "Original Size---- 400"
Label2.Caption = ScrollBar1.Value
Frame1.TextBox1.Text = "Enter your text here."
Frame1.TextBox1.MultiLine = True
Frame1.TextBox1.WordWrap = True
Frame1.Zoom = ScrollBar1.Value
End Sub
Private Sub ScrollBar1_Change()
Frame1.Zoom = ScrollBar1.Value
Label2.Caption = ScrollBar1.Value
End Sub
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