HelpContextID プロパティ
HelpContextID プロパティは、Microsoft Windows のカスタム ヘルプ ファイル内の特定のトピックを特定のコントロールに関連付けます。
構文
オブジェクト。HelpContextID [= Long ]
HelpContextID プロパティの構文には、次の指定項目があります。
パーツ | 説明 |
---|---|
object | 必須です。 有効なオブジェクトです。 |
Long | オプション。 正の整数を使用して、オブジェクトに関連付けられたヘルプ ファイル内のトピックのコンテキスト ID を指定します。 ゼロは、オブジェクトに関連付けられたヘルプ トピックがないことを示します (既定)。 指定したヘルプ ファイル内にある有効なコンテキスト ID を指定する必要があります。 |
注釈
フォームが実行されているときに、ユーザーは HelpContextID プロパティによって識別されるトピックを使用できます。 トピックを表示するには、ユーザーがコントロールを選択するか、フォーカスをコントロールに設定してから、F1 キーを押す必要があります。
HelpContextID プロパティは、フォームまたはアプリケーションを記述するために作成したカスタム ヘルプ ファイル内のトピックを参照します。 Visual Basic では、カスタム ヘルプ ファイルは、プロジェクトのプロパティです。
関連項目
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