Power Automate フローでマクロが有効なファイルを使用する方法
Power Automate フローでは、 Excel Online (Business) コネクタの .xlsm ファイルがサポートされます。 ただし、[スクリプトの 実行 ] アクションでのみ、ファイル ブラウザーから .xlsm ファイルを選択できます。 その他のコネクタ アクションでは、ファイル ID を使用する必要があります。
OneDrive for Businessコネクタまたは SharePoint コネクタから、[ファイル メタデータの取得] アクションを使用してファイル ID を取得します。 [ファイル メタデータの取得] アクションから返される ID 動的コンテンツを、Excel コネクタ アクションの "ファイル" 引数として使用します。 [テーブル への行の追加 ] アクションの "Table" などのパラメーターは、選択するテーブルのドロップダウン リストを自動的に反映しません。 テーブルまたは他の Excel オブジェクトの名前を入力する必要があります。
重要
.xlsm ファイルに含まれるマクロを Power Automate で実行することはできません。 Office スクリプトのみが有効になります。
警告
一部の .xlsm ファイル (特に ActiveX コントロールまたはフォーム コントロールを持つファイル) は、Excel オンライン コネクタでは機能しない場合があります。 ソリューションをデプロイする前に必ずテストしてください。
関連項目
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