開発ライフサイクルの概要
すべての Office アドインは、Office アドイン プラットフォーム上で構築します。 すべての Office アドインでは共通のフレームワークが共有され、これにより特定の機能の実装が可能になります。 このことは、Excel、Outlook、またはその他の Office アプリケーションのいずれのアドインを構築するのかにかかわらず、ダイアログ ボックス、アドイン コマンド、作業ウィンドウ、シングル サインオン (SSO) などの機能を実装できることを意味します。
どのようなアドインを構築する場合でも、Office アプリケーションやプラットフォームの可用性、Office JavaScript API のプログラミング パターン、アドインの設定と機能をマニフェスト ファイルで指定する方法、アドインをテスト、デバッグ、公開する方法など、重要な概念を理解する必要があります。 次のテーブルの一覧にあるドキュメントを確認します。 確認することで、構築するアドインに対応するアプリケーション固有のドキュメント (Excel など) のためのしっかりした基盤を作ることができます。