Office カスタマイズ ツール (OCT) 2016 ヘルプ: キャッシュ モード
適用対象:Office Professional Plus 2016、Office Standard 2016
次のオプションを使用して、Exchange メールボックスのローカル コピーを使用するようにユーザーの Outlook プロファイルを構成します。
Exchange キャッシュ モードを構成しない - 既定では、Exchange メールボックスはオフラインの Outlook データ ファイル (.ost) 内のユーザーのコンピューターにキャッシュされるのではなく、Exchange Server コンピューターからアクセスできます。
Exchange キャッシュ モードの構成 - .ost ファイルを作成するか、既存の .ost ファイルを使用します。 ユーザーは Exchange メールボックスのローカル コピーを使用します。
[Exchange キャッシュ モードを使用する] をオンにすると、ユーザーの Exchange キャッシュ モードを次のオプションを指定して構成できます。
ヘッダーのみをダウンロード する - ユーザーの Exchange メールボックスからのみヘッダーのコピーをダウンロードします。
ヘッダーをダウンロードし、その後に完全なアイテムを ダウンロードする - ユーザーの Exchange メールボックスからヘッダーのコピーをダウンロードし、メッセージのコピーをダウンロードします。
完全なアイテムのダウンロード - ユーザーの Exchange メールボックスから完全なメッセージ (ヘッダーとメッセージ本文) のコピーをダウンロードします。
低速接続では、ヘッダーのみをダウンロードする - 低速なネットワーク接続が検出された場合は、ユーザーの Exchange メールボックスからのみヘッダーのコピーをダウンロードします。
共有のメール以外のフォルダーをダウンロード する - 他のユーザーのメールボックスから共有のメール以外のフォルダーをダウンロードします。
パブリック フォルダーのお気に入りのダウンロード - パブリック フォルダーのお気に入りの一覧をダウンロードします。
.ost および .oab ファイルの場所をカスタマイズする
Outlook データ (.ost) ファイルのパスとファイル名 - 名前とオフラインの Outlook データ ファイルを格納する場所を指定します。
オフライン アドレス帳ファイルを格納するディレクトリ パス - オフライン アドレス 帳ファイルを格納するパスを指定します。