Office カスタマイズ ツール (OCT) 2016 ヘルプ: [プログラムエントリの追加/変更] ダイアログ ボックス
適用対象:Office Professional Plus 2016、Office Standard 2016
[インストール環境の追加とプログラムの実行] ページで [追加] を選択すると、[プログラム エントリの追加] ダイアログ ボックスが表示されます。 [インストール環境の追加とプログラムの実行] ページでエントリを選択して、[変更] を選択すると、[プログラム エントリの変更] ダイアログ ボックスが表示されます。 [プログラム エントリの追加] ダイアログ ボックスまたは [プログラム エントリの変更] ダイアログ ボックスには、次の情報を入力できます。
[ターゲット] ボックスには、実行可能プログラムのパスおよびファイル名を入力します。
[ターゲット] の一覧を展開して、実行可能ファイルのパスに次の標準 Windows フォルダーを含めることができます。
Target | Windows 位置情報 |
---|---|
[INSTALLLOCATION] |
Office がインストールされているフォルダー |
[System Folder] |
Windows\System32 フォルダー |
[WindowsFolder] |
Windows フォルダー |
[ProgramFilesFolder] |
Program Files フォルダー |
[CommonFilesFolder] |
Program Files\Common Files フォルダー |
[DesktopFolder] |
デスクトップ フォルダー |
[StartMenuFolder] |
スタート メニュー フォルダー |
[ProgramMenuFolder] |
スタート メニュー\プログラム フォルダー |
[CommonFiles64Folder] |
Program Files\Common Files フォルダー (64 ビット版 Windows) |
[ProgramFIles64Folder] |
Program Files フォルダー (64 ビット版 Windows) |
[System64Folder] |
Windows\System32 フォルダー (64 ビット版 Windows) |
[ 引数 ] ボックスに、コマンド ライン オプションの文字列を入力します。たとえば、/q /path c:\temp です。
Office のインストールが完了した後、[ターゲット] ボックスに表示されているプログラムを実行する場合は、[Office 製品のインストール後にこのプログラムを実行する] を選択します。 これは推奨されるオプションです。 プログラムが正常に終了しない場合、またはコンピューターを再起動した場合、Office のインストールは影響を受けません。 ただし、一覧の下にあるプログラムは実行されません。
[ターゲット] ボックスに表示されているプログラムを Office のインストールを開始する前に実行する場合は、[Office 製品がインストールされる前にこのプログラムを実行する] を選択します。 プログラムが正常に終了しない場合、またはコンピューターを再起動した場合、Office はインストールされておらず、一覧の下にあるプログラムは実行されません。
その後で、[OK] を選択します。