YEAR 関数 (VisioShapeSheet)
システムの現在の地域と言語の設定によって設定された短い日付スタイルに従って書式設定された 、datetime または 式でグレゴリオ暦の年を表す整数を返します。
構文
YEAR(" datetime "| 式 [, lcid ])
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Datetime | 必須 | String | 日付および時刻として一般的に認識される任意の文字列、または日付および時刻を含んだセルに対する参照を指定します。 |
expression | 必須 | さまざま | 日付および時刻を算出する式を指定します。 |
lcid | 省略可能 | 数値 | 現地以外の日時を計算するときに使用するロケール識別子を指定します。 ロケール識別子は、システムのヘッダー ファイルに記述されている数字です。 |
戻り値
整数
注釈
datetime または expression の時刻コンポーネントは無視されます。
数値は四捨五入されません。 datetime が指定されていない場合、または有効な日付や時刻として解釈できない場合、YEAR はエラーを返します。
YEAR 関数では、expression に単一の数値を使用することもできます。この場合、整数部分には 1899 年 12 月 30 日から起算した日数を指定します。
例 1
YEAR("10/27/2007 13:45:24")
2007 を返します。
例 2
YEAR(DATEVALUE("Dec. 25, 2006") + 7 ed.)
2007 を返します。
例 3
YEAR(35580.6337)
1997 を返します。