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Trigger 要素 (Visio XML)

Visio ファイル内のドキュメント パーツ間の関係を再計算する手順を Microsoft Visio に提供します。

要素の情報

要素の種類
Trigger_Type
Namespace
http://schemas.microsoft.com/office/visio/2012/main
スキーマ ファイル
VisioSchema15.xsd
ドキュメント パーツ
master#.xml、page#.xml

定義

<xs:element name="Trigger" type="Trigger_Type" minOccurs="0" maxOccurs="unbounded" >
</xs:element>

要素と属性

スキーマで sequenceminOccursmaxOccurschoice などの具体的な要件が定義されている場合は、定義のセクションを参照してください。

親要素

要素 説明
Shape
ShapeSheet_Type
図形の定義に関する情報を提供するセル要素を指定します。
DocumentSheet
DocumentSheet_Type
DocumentSheet 構造体を定義します。
Stylesheet
StyleSheet_Type
図面で定義されているスタイルを表します。
PageSheet (Master_Type complexType)
PageSheet_Type
マスターに関連付けられている図面ページのプロパティを指定します。
PageSheet (Page_Type complexType)
PageSheet_Type
図面ページに関連付けられている図面ページのプロパティを指定します。

子要素

Element 説明
RefBy
RefBy_Type
図面内の参照先ページを指定します。

属性

属性 必須 説明 可能な値
N
xsd:string
必須
トリガーがアクティブになったときに呼び出される数式の名前。 「解説」セクションを参照してください。 xsd:string 型の値。

注釈

この Trigger 要素の N 属性は、 トリガー 命令に対応する制限された値セットのいずれかである必要があります。 この Trigger 要素で許可される N 属性の値を決定するには、次の表を参照してください。

親要素 説明
CategoryChanged
PageSheet (Page_Type complexType)
HASCATEGORIES 関数を使用したクロスパート参照が存在する場合に図形に表示されるトリガー。
RecalcBkgPageName
PageSheet (Page_Type complexType)
BKGPAGENAME 関数を使用したクロスパート参照が存在する場合にページに表示されるトリガー
RecalcColor
PageSheet (Page_Type complexType)
ページまたはその含まれている図形のいずれかが RGB 関数を使用するたびに、ページに表示されるトリガー。
RecalcCreateDT
DocumentSheet
DOCCREATION 関数を使用したクロスパート参照が存在する場合にドキュメントに表示されるトリガー。
RecalcData1
Shape
DATA1 関数を使用したクロスパート参照が存在する場合に図形に表示されるトリガー。
RecalcData2
Shape
DATA2 関数を使用したクロスパート参照が存在する場合に図形に表示されるトリガー。
RecalcData3
Shape
DATA3 関数を使用したクロスパート参照が存在する場合に図形に表示されるトリガー。
RecalcEditDT
DocumentSheet
DOCLASTEDIT 関数を使用したクロスパート参照が存在する場合にドキュメントに表示されるトリガー。
RecalcID
Shape
ID 関数を使用したクロスパート参照が存在する場合に図形に表示されるトリガー。
RecalcMasterName
Shape
MASTERNAME 関数を使用したクロスパート参照が存在する場合に図形に表示されるトリガー。
RecalcName
Shape
NAME 関数を使用したクロスパート参照が存在する場合に図形に表示されるトリガー。
RecalcNowAndRand
PageSheet (Page_Type complexType)
ページまたはその含まれている図形のいずれかが NOW 関数または RAND 関数を持っている場合にページに表示されるトリガー。
RecalcPageCount
DocumentSheet
PAGECOUNT 関数を使用したクロスパート参照が存在する場合にドキュメントに表示されるトリガー。
RecalcPageName
PageSheet (Page_Type complexType)
Shape
PAGENAME 関数を使用したクロスパート参照が存在する場合に図形に表示されるトリガー。
RecalcPageNum
PageSheet (Page_Type complexType)
PAGENUMBER 関数を使用したクロスパート参照が存在する場合にページに表示されるトリガー。
RecalcPath
DocumentSheet
POINTALONGPATHPATHLENGTH、または PATHSEGMENT 関数を使用したクロスパート参照が存在する場合に図形に表示されるトリガー。
RecalcPrintDT
DocumentSheet
DOCLASTPRINT 関数を使用したクロスパート参照が存在する場合にドキュメントに表示されるトリガー。
RecalcSaveDT
DocumentSheet
DOCLASTSAVE 関数を使用したクロスパート参照が存在する場合にドキュメントに表示されるトリガー。
RecalcSummary
DocumentSheet
CATEGORYCREATORDESCRIPTIONKEYWORDSSUBJECT、または TITLE 関数を使用したクロスパート参照が存在する場合にドキュメントに表示されるトリガー。
RecalcType
Shape
TYPE 関数を使用したクロスパート参照が存在する場合に図形に表示されるトリガー。
RelChanged
Shape
CONTAINERMEMBERCOUNT 関数を使用したクロスパート参照が存在する場合に図形に表示されるトリガー。
ZOrderChanged
PageSheet (Page_Type complexType)
CONTAINERSHEETREF 関数を使用したクロスパート参照が存在する場合にページに表示されるトリガー。
Path
Shape
POINTALONGPATHPATHLENGTH、または PATHSEGMENT 関数を使用したクロスパート参照が存在する場合にページに表示されるトリガー。