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TIMEVALUE 関数 (VisioShapeSheet)

システムの [地域] と [言語] の設定に基づいて、 datetime または で表される時刻値を返します。

構文

TIMEVALUE(" datetime "| [, lcid ])

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
Datetime
必須
String
日付および時刻として一般的に認識される任意の文字列、または日付および時刻を含んだセルに対する参照を指定します。
expression
必須
さまざま
日付および時刻を算出する式を指定します。
lcid
省略可能
数値
現地以外の日時を計算するときに使用するロケール識別子を指定します。 ロケール識別子は、システムのヘッダー ファイルに記述されている数字です。

注釈

datetime または expression の日付コンポーネントは無視されます。

datetime が指定されていない場合、または有効な結果に変換できない場合は、#VALUE! エラーを返します。

TIMEVALUE 関数では、expression に単一の数値を使用することもできます。この場合、小数部分には午前 0 時からの経過時間を 1 日に対する割合として指定します。

例 1

TIMEVALUE("6:00 AM")

6:00 AM を表す値を返します。

例 2

TIMEVALUE("14:30")+4 eh.+30 em.

19:00:00 を表す値を返します。

例 3

TIMEVALUE("11 AM, July 1, 1997")

11:00 AM を表す値を返します。

例 4

TIMEVALUE(0.6337)

15:12:32 を表す値を返します。

例 5

TIMEVALUE("7:89")

#VALUE! エラーを返します。