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[ShapeFixedCode] セル ([Shape Layout] セクション)

配置可能な図形について、配置時の動作を指定します。

選択モード オートメーション定数
&H1
[ レイアウトの構成 ] ダイアログ ボックスを使用して図形をレイアウトする場合は、この図形を移動しないでください。 visSLOFixedPlacement
&H2
この図形は移動しません。また他の図形をこの図形の上に配置できません。 visSLOFixedPlow
&H4
この図形は移動しません。ただし他の図形をこの図形の上に配置できます。 visSLOFixedPermeablePlow
&H20 (32)
迂回するときに、接続ポイントの位置を無視します。 visSLOFixedConnPtsIgnore
&H40 (64)
接続ポイントがある側だけに迂回します。 visSLOFixedConnPtsOnly
&H80 (128)
この図形の外周には接着しません。 代わりに、図形の図形枠に接着します。 visSLOFixedNoFoldToShape

注釈

[動作] ダイアログ ボックスの [配置] タブでこのセルの値を設定することもできます (図形が選択されている状態で、[開発] タブの [図形デザイン] グループの [動作] をクリックし、[配置] タブをクリックします)。

このセルには、上記の値を任意に組み合わせて設定できます。 たとえば、値 3 (&H3) を入力すると、[ レイアウトの構成 ] ダイアログ ボックス ([ デザイン ] タブの [レイアウト ] グループの [ レイアウト ページ] をクリックし、[その他の レイアウト オプション ] をクリックして)、図形の上または近くに配置可能な他の図形が配置されたときに移動がなくなります。

Visio 2000 より前のバージョンでは、[Miscellaneous] セクションで [ObjInteract] セルを使用してこの動作を設定していました。

別の数式または CellsU プロパティを使用したプログラムから、名前によって [ShapeFixedCode] セルへの参照を取得するには、次の値を使用します。

セル名 :
ShapeFixedCode

プログラムから、インデックスによって [ShapeFixedCode] セルへの参照を取得するには、CellsSRC プロパティを使用し、次の引数を指定します。

セクション インデックス:
visSectionObject
行インデックス:
visRowShapeLayout
セル インデックス:
visSLOFixedCode