MINUTE 関数 (VisioShapeSheet)
datetime または expression の分成分を表す 0 から 59 までの整数を返します。
構文
MINUTE(" datetime "| 式 [, lcid ])
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Datetime |
必須 |
String |
日付および時刻として一般的に認識される任意の文字列、または日付および時刻を含んだセルに対する参照を指定します。 |
expression |
必須 |
String |
日付および時刻を算出する式を指定します。 |
lcid |
省略可能 |
数値 |
現地以外の日時を計算するときに使用するロケール識別子を指定します。 ロケール識別子は、システムのヘッダー ファイルに記述されている数字です。 |
戻り値
整数
注釈
datetime または expression の日付コンポーネントは無視されます。
数値は四捨五入されません。 datetime が指定されていない場合、または有効な結果に変換できない場合、この関数はエラーを返します。
戻り値は、システムの現在の [地域] で設定されている時刻の形式に従って書式設定されます。
MINUTE 関数では、expression に単一の数値を使用することもできます。この場合、小数部分は午前 0 時からの経過時間を 1 日に対する割合として指定します。
例 1
MINUTE("7/7/1999 13:45:24")
45 を返します。
例 2
MINUTE(TIMEVALUE("Jan. 25, 1999 12:07:45")+6 em.)
13 を返します。
例 3
MINUTE(0.575)
48 を返します。