FONT 関数
名前で指定されたフォントの一意識別子の整数値を返します。
注:
ほとんどの場合、フォント識別子はシステム固有です。 フォントはファイルで使用された後も確立されたままですが、 FONT 関数を使用すると、Visio のシステムやバージョン間で特定のフォントに一貫性のあるアクセスが提供されます。 フォント識別子を直接参照するのではなく、FONT 関数を使用してフォントを割り当てることをお勧めします。
バージョン情報
追加バージョン: Visio 2013
構文
FONT( "font_name_string")
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
font_name_string |
必須 |
string |
フォントの名前。 |
戻り値
整数
注釈
font_name_string に指定された文字列が既知のフォントと一致しない場合、この関数は #VALUE! エラーを返します。
例
FONT("Calibri")
"Calibri" フォントの一意の ID を表す整数値 (4) を返します。