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DAYOFYEAR 関数

datetime または expression で年の連続した日を表す 1 から 366 の整数を返します。 DAYOFYEAR 関数はグレゴリオ暦を使用します。

構文

DAYOFYEAR(" datetime "| [, lcid ])

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
Datetime
必須
String
日付および時刻として一般的に認識される任意の文字列、または日付および時刻を含んだセルに対する参照を指定します。
expression
必須
String
日付および時刻を算出する式を指定します。
lcid
省略可能
数値
現地以外の日時を計算するときに使用するロケール識別子を指定します。 ロケール識別子は、システムのヘッダー ファイルに記述されている数字です。

戻り値

整数

注釈

datetime または expression の時刻コンポーネントはすべて無視されます。

結果は 1 月 1 日~ 12 月 31 日に対応します。 数値は四捨五入されません。 datetime が指定されていない場合、または有効な日付や時刻として解釈できない場合は、関数はエラーを返します。

DAYOFYEAR 関数では、expression に単一の数値を使用することもできます。この場合、整数部分には 1899 年 12 月 30 日から起算した日数を指定します。

例 1

DAYOFYEAR("May 30, 1997 13:45:24")

150 を返します。

例 2

DAYOFYEAR(DATEVALUE("May 30, 1997")+7 ed.)

157 を返します。

例 3

DAYOFYEAR(35580.6337)

150 を返します。