PidTagOriginalAuthorEntryId 標準プロパティ
適用対象: Outlook 2013 | Outlook 2016
メッセージの最初のバージョンの作成者のエントリ識別子 (つまり、転送または返信前のメッセージ) が含まれます。
プロパティ | 値 |
---|---|
関連するプロパティ: |
PR_ORIGINAL_AUTHOR_ENTRYID |
識別子: |
0x004C |
データの種類 : |
PT_BINARY |
エリア: |
一般的なメッセージング |
注釈
このプロパティは、メッセージの作成者のアドレス プロパティの 1 つです。 メッセージの最初の送信時に、クライアント アプリケーションはこのプロパティを PR_SENDER_ENTRYID (PidTagSenderEntryId) の値に設定する必要があります。 メッセージが転送または返信されたときに変更されることはありません。
元の author プロパティを使用すると、ローカル メッセージング ドメインの外部からの情報を保持できます。 インターネットなどの別のメッセージング ドメインからメッセージが届くと、このプロパティを使用すると、元の情報が失われないようにすることができます。
関連リソース
ヘッダー ファイル
Mapidefs.h
データ型の定義を提供します。
Mapitags.h
代替名として一覧表示されるプロパティの定義が含まれます。