次の方法で共有


MAPI サブシステムのインストール

適用対象: Outlook 2013 | Outlook 2016

サポートされているバージョンの Windows では、MAPI スタブ ライブラリ (Mapi32.dll) がドライブ>\Windows\System32 フォルダーに<インストールされます。

サポートされているバージョンの Windows を次に示します。

  • Windows 7。

  • Windows Vista。

  • Windows Server 2008。

  • Windows Server 2003。

  • Windows XP。

MAPI サブシステムを正しくインストールするには、MAPI ベースのサブシステム (Microsoft Outlook など) を含むアプリケーションをインストールします。

コンピューターの MAPI サブシステムのインストールに関する情報は、システム レジストリにあります。 レジストリ エントリの値は、すべて文字列です。

メッセージ サービスのインストール プログラムは、次のシステム レジストリキーにインストール情報を作成します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows Messaging Subsystem

メッセージ サービスは、システム レジストリにエントリを追加する必要があります。

次の表に、クライアントがコンピューター上の MAPI サブシステムのバージョン情報を取得する方法を要約します。

確認 レジストリ
MAPI の可用性
を探します MAPIX=1
利用可能な MAPI のバージョン
" x.x.x" 形式の MAPIXVER 文字列を検索します。

関連項目

MAPI プログラミングの概要