FBadProp
適用対象: Outlook 2013 | Outlook 2016
指定済みのプロパティを検証します。
プロパティ | 値 |
---|---|
ヘッダー ファイル: |
Mapival.h |
実装元: |
MAPI |
呼び出し元: |
サービス プロバイダー |
ULONG FBadProp(
LPSPropValue lpprop
);
パラメーター
lpprop
[in] 検証されるプロパティを定義する SPropValue 構造です。
戻り値
TRUE
指定済みのプロパティが無効です。
FALSE
指定済みのプロパティは有効です。
備考
サービス プロバイダーは FBadProp 関数を呼び出すことができます。プロパティを設定する IMAPIProp::SetProps メソッドを呼び出す準備など、さまざまな用途に使用することができます。 FBadProp はプロパティの種類に応じて、指定済みのプロパティを検証します。 たとえば、プロパティがブール値の場合、FBadProp は、その値が TRUE または FALSE のいずれかであることを確認します。 プロパティがバイナリの場合は、FBadProp は、そのポインターおよびサイズのチェックを行い、正しく割り当てられていることを確認します。