REVOKE ステートメント (Microsoft Access SQL)
適用先: Access 2013、Office 2013
既存のユーザーまたはグループから、指定の権限を無効にします。
構文
REVOKE {privilege[, privilege, ...]} ON {TABLE table |OBJECT オブジェクト|
CONTAINTER container} FROM {authorizationname[, authorizationname, ...]}
REVOKE ステートメントには、次の指定項目があります。
パーツ |
説明 |
---|---|
特権 |
権限を無効にします。 特権は、SELECT、DELETE、INSERT、UPDATE、DROP、SELECTSECURITY、UPDATESECURITY、DBPASSWORD、UPDATEIDENTITY、CREATE、SELECTSCHEMA、SCHEMA、UPDATEOWNER の各キーワードを使用して指定されます。 |
table |
任意の有効なテーブル名。 |
object |
テーブル以外のどのオブジェクトも指定できます。 たとえば、ストアド クエリ (ビューまたはプロシージャ) を指定できます。 |
コンテナー |
有効なコンテナーの名前。 |
authorizationname |
ユーザー名またはグループ名。 |