ExecuteOptionEnum
適用先: Access 2013、Office 2013
プロバイダーによるコマンドの実行方法を表します。
定数 |
値 |
説明 |
---|---|---|
adAsyncExecute |
0x10 |
コマンドを非同期に実行することを示します。 この値は、CommandTypeEnum の値 adCmdTableDirect と組み合わせて使用できません。 |
adAsyncFetch |
0x20 |
CacheSize プロパティで指定した初期量の残りの行を非同期に取得することを示します。 |
adAsyncFetchNonBlocking |
0x40 |
取得中にメイン スレッドがブロックしないことを示します。 要求された行がまだ取得されていない場合、現在の行が自動的にファイルの最後に移動します。 永続的に保存された Recordset を持つ Stream から Recordset を開いた場合、adAsyncFetchNonBlocking は無効になり、操作は同期で実行され、ブロッキングが発生します。 adCmdTableDirect オプションを使用して Recordset を開いた場合、adAsynchFetchNonBlocking は無効になります。 |
adExecuteNoRecords |
0x80 |
コマンド テキストが、行を返さないコマンドまたはストアド プロシージャ (たとえば、データの挿入のみを行うコマンド) であることを示します。 取得した行があっても削除されるので、コマンドからは返されません。 adExecuteNoRecords は、省略可能なパラメーターとして Command メソッドまたは ConnectionExecute メソッドにのみ渡すことができます。 |
adExecuteStream |
0x400 |
コマンドの実行結果がストリームとして返されることを示します。 adExecuteStream は、省略可能なパラメーターとして CommandExecute メソッドにのみ渡すことができます。 |
adExecuteRecord |
|
CommandText が、Record オブジェクトとして返される単一の行を返すコマンドまたはストアド プロシージャであることを示します。 |
adOptionUnspecified |
-1 |
コマンドが指定されていないことを示します。 |
ADO/WFC と同等
パッケージ: com.ms.wfc.data
定数 |
---|
AdoEnums.ExecuteOption.ASYNCEXECUTE |
AdoEnums.ExecuteOption.ASYNCFETCH |
AdoEnums.ExecuteOption.ASYNCFETCHNONBLOCKING |
AdoEnums.ExecuteOption.NORECORDS |
AdoEnums.ExecuteOption.UNSPECIFIED |