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NuGet 6.10 リリース ノート

NuGet 配布の種類:

NuGet のバージョン 利用可能な Visual Studio バージョン 利用可能な .NET SDK
6.10.2 Visual Studio 2022 バージョン 17.10 8.0.3xx1

1 .NET ワークロードを使用した Visual Studio 2022 がインストールされている

概要: 6.10.2 の最新情報

このリリースで修正された問題

  • Directory.Packages.props が存在する場合、Central Package Management の暗黙的な有効化を元に戻す - #11834

このリリースのコミットのリスト

1 .NET ワークロードを使用した Visual Studio 2022 がインストールされている

概要: 6.10.1 の新機能

このリリースで修正された問題

  • ソリューション内の複数の packages.config プロジェクトが同じ名前を共有している場合、Visual Studio と PMC の復元/更新が失敗する (同じキーを持つ項目が既に追加されている) - #13465

  • ##[エラー] nuget コマンドが終了コード (1)、エラー (同じキーを持つ項目がすでに追加されています) で失敗しました。 - #13456

このリリースのコミットのリスト

概要: 6.10 の新機能

  • [機能]: dotnet nuget config コマンドを追加する - #12469

  • packages.config の復元中に脆弱性が検出されたときに警告する - #12307

  • packages.config ベースのプロジェクトに脆弱性がある場合に脆弱性情報バーを表示します。 - #13271

  • [バグ]:VSクレデンシャルプロバイダーが isRetry - #11210 の値を誤って設定する

  • dotnet リスト パッケージ --vulnerable には、サード パーティの NuGet フィードへの継続的なログインが必要である - #12456

6.10.0 既知の問題

NuGet.exe 6.10.0 および Visual Studio 17.10.0 では、次のシナリオで packages.config を使用するプロジェクトの NuGet 操作中にエラーが発生する可能性があります。

  • ソリューション内の 2 つ以上のプロジェクトに同じ名前がある
  • ソリューション内の 2 つ以上のプロジェクトで同じ packages.config ファイルが使用されている (プロジェクト ファイルは同じディレクトリに存在している)

これらの問題は、NuGet.exe 6.10.1 および Visual Studio 17.10.2 で修正されています。

パブリック追跡に関する問題とディスカッションは、次の場所にあります。

重大な変更

  • null 許容注釈を NuGet.Configuration に追加する - #13250

  • [Dotnet パッケージ検索] コマンド "dotnet package search <Package Name> --exact-match --format json" を実行すると、パッケージの検索結果は "latestVersion" ではなく "version" になるはずである - #13158

  • ResolvedDependencyKey をメモリ割り当てを減らすために構造体にする必要がある - #13138

  • [DCR]: 元パッケージ管理 - 機能にオプトインする方法として .props ファイルを尊重する。 - #11834

  • NuGet.Packaging.Core の削除 - #12495

このリリースで修正された問題

  • CLI シナリオでの packages.config の復元中に脆弱性が検出されると警告が表示される。 - #13253

  • アセットファイルの読み込みに JObject を使用するのをやめて割り当てを減らす。 #12715

  • 復元するイベント トレースを追加して、パフォーマンスを測定できるようにする - #13274

  • nuget.config ファイル内の auditSources を読み取る - #13211

  • SourceRepository.GetResourceAsync はキャンセル可能である必要がある。 - #13234

  • CreateWalkAsync が再起になることはない - #13222

  • ProjectModel.HashObjectWriter.OnFlush が SHA512 ハッシュと安価なハッシュを使用しているが、行き過ぎに思える - #13214

  • 所有者パッケージのメタデータは JSON では配列ですが、プロトコルの種類では文字列となっている - #13186

  • dotnet パッケージ検索 - verbosity 詳細な出力テーブルが広すぎる - #13162

  • SetWarningProperties() の呼び出しには、複数の列挙により、割り当てオーバーヘッドがある - #13151

  • オブジェクト プールの実装で ConcurrentStack を使用することにより、大量の割り当てが作成される - #13147

  • IsBestVersion ボックスの HashSet<T> 列挙子により、復元中に多くの割り当てオーバーヘッドが発生します。 - #13146

  • NuGet.exe 検索を優先して、NuGet.exe リストを非推奨にする - #7912

  • [Dotnet パッケージ検索] "--verbosity detailed" と "--format json" で検索すると、未処理の例外がスローされる - #13300

  • dotnet package search 毎晩、.NET 9 プレビュー 2 でクラッシュする - #13286

  • 新しい StringBuilder を割り当てずに、StringBuilderPool を使用する - #13285

  • List<T> に適切なサイズを渡す - #13284

  • JsonTextWriter は大きな数値文字列を割り当てる - #13283

  • int を追加する場合の StringBuilder.Append()の使用方法 - #13282

  • 構造体列挙子の不要なボックス化 - #13281

  • ファイナライザーが実行されないよう、プロセス オブジェクトを破棄する必要がある - #13280

  • コレクションの列挙子のボックス化を防ぐ - #13279

  • [.NET 9 Preview 3] no-op restore は no-op ではなくなった - #13269

  • IVsProjectAdpater.IsCapabilityMatchAsync の呼び出しで割り当てを減らす - #13268

  • 不一致を最小限に抑えて packages.config 復元の実装を統合する - #13233

  • LINQ の使用状況をアンロールして、AddMSBuildAssets で一部の割り当てをトリミングする - #13223

  • PackageSpecWriter が、.Count ではなく、ICollection<T>/IList<T> インスタンスで Any を呼び出している - #13213

  • StringBuilder.Append(int) によって不要な割り当てが発生する - #13207

  • タスクの結果をキャッシュすると、すべての継続が同じスレッドで発生する可能性がある - #13206

  • LibraryDependency が、ほとんど空のコレクションを作成する - #13184

  • PackageSpecWriter は、新しい文字列を割り当てるのではなく、バージョンの元の文字列を書き出す必要がある - #13183

  • SetCentralDependencies が比較を指定せずに OrderBy を呼び出し、既定でカルチャに依存する比較が行われている - #13182

  • dotnet パッケージ検索からの json 形式の検索結果には、値が指定されていないフィールドを含めないようにする - #13166

  • コマンド "dotnet package search <Package Name> --format json" を実行すると、パッケージの検索結果は "total downloads" ではなく "totalDownloads" になる必要がある - #13165

  • [dotnet パッケージ検索] サービス インデックスの読み込みの失敗は、警告ではなくエラーである必要がある。 - #13163

  • dotnet パッケージ検索形式に、JSON ファイルに加えて、ヘルプ出力が表示される - #13161

  • 静的なグラフベースでの復元をキャンセルしても復元プロセスが終了しない - #13140

  • VersionRange 解析で IEnumerable.Contains の代わりに string.Containsを使用する - #13124

  • 静的なグラフ復元で、packages.config のみのソリューションが復元されない - #13109

  • NuGet の復元は、ログ エラー メッセージが必要な場合、コンテンツが変更されなくても project.assets.json ファイルに常に触れます。 - #13098

  • 復元時の監査でオペレーションをスローおよび失敗させない - #13085

  • 復元時に「同じキーを持つ品目がすでに追加されています」というエラーが表示される。 - #13067

  • PM UI スクロールで、追加のパッケージが読み込まれなくなった。 - #13063

  • NuGet 復元キャッシュ チェックで、ファイル存在キャッシュが使用されなくなった - #13058

  • ASP.Net プロジェクトから esproj への参照を追加すると、NU1105 エラーが発生する - #12986

  • RemoteDependencyWalker が再帰的に呼び出されるために多くの割り当てを行う - #12748

  • [バグ]: 無効/到達不能なソースが構成されている場合、msbuild の復元のキャンセルが遅くなる - #11813

  • 復元: ProjectSpec の過度のディープ クローン - #9041

このリリースのコミットのリスト

コミュニティからの投稿

この NuGet リリースを素晴らしいものにするのに役立ったすべての共同作成者に感謝します。

  • Erarndt
    • 5659 リストを列挙するとき、ボックス化を減らす
    • 5662 StringBuilder に整数を追加するときの割り当てを減らすために、より多くの場所で StringBuilder.AppendInt() を使用する
    • 5663 TextWriter.NewLine 実装から割り当てを削除する
    • 5665 プールされた StringBuilder を使用する
    • 5661 PackageSpecificWarningProperties.AddRangeOfCodes と TransitiveNoWarnUtils.AddToSeen での列挙子のボックス化を回避する
    • 5660 認証プラグインの起動時にプロセス オブジェクトが破棄されていることを確認する
    • 5664 TopologicalSortUtility.CalculateRelationships でリスト サイズを指定する
    • 5624 CreateNodeAsync を反復的なアプローチに切り替える
    • 5584 LINQ の使用法をアンロールして、AddMSBuildAssets の一部の割り当てを TRIM する
    • 5574 複数の LINQ 呼び出しをアンロールする
    • 5593 CreateGraphNodeAsync での割り当てをさらに減らす
    • 5592 Json オブジェクトを書くときに複数の列挙を避ける
    • 5600 StringBuilder Append(i... を介して中間文字列の割り当てを回避する
    • 5555 GetFlagsでLinq を展開する
    • 5588 IsBestVerion での HashSet 列挙子のボックス化を避ける
    • 5589 プールの実装を更新して、ロック付きのスタックを使用して、al… を回避する
    • 5568 ResolvedDependencyKey を構造体に変更する
    • 5553 GetCompatibilityData での一部の割り当てを回避する
    • 5554 辞書キーの Tuple から ValueTuple への切り替え
    • 5552 WithExtension の呼び出し用のキャプチャ クラスが作成されるのを回避する
    • 5556 ConcurrentDictionary から Dictionary with lock に切り替えて rep… を回避する
    • 5551 IEnumerable.Contains の代わりに string.Contains を使用する
    • 5550 List<T> 列挙子のボックス化を避ける
  • GenelleM
    • 5655 dgspec 一意性計算のための 64 ビット非暗号化ハッシュ アルゴを追加する
    • 5629 PackageSpecWriter での ICollection の Any() 呼び出しをカウント > 0 に置き換える問題 #13213
    • 5619 SetCentralDependencies の CPU 時間の使用量を一部削減する
  • NikaMilosavljevic
    • 5673 VMR での発行を有効にする
    • 5625 System.CommandLine のビルド済みパッケージを削除する
  • brianrob
    • 5650 復元インストゥルメンテーションの追加