Open-PackagePage (Visual Studio 内のパッケージ マネージャー コンソール)
3.0 以降では非推奨であり、Windows 上の Visual Studio の パッケージ マネージャー コンソール内でのみ使用できます。
指定したパッケージのプロジェクト、ライセンス、レポート不正使用 URL を使用して、既定のブラウザーを起動します。
構文
Open-PackagePage [-Id] <string> [-Version] [-Source] [-License] [-ReportAbuse]
[-PassThru] [<CommonParameters>]
Parameters
パラメーター | 内容 |
---|---|
Id | 目的とされているパッケージのパッケージ ID。 -Id スイッチ自体は省略可能です。 |
バージョン | パッケージのバージョンであり、デフォルトは最新バージョンです。 |
ソース | パッケージソースは、デフォルトはソース ドロップダウンで選択したソースです。 |
ライセンス | ブラウザーを開き、パッケージのライセンス URL に移動します。 License と -ReportAbuse のどちらも指定されていない場合、ブラウザーはパッケージのプロジェクト URL を開きます。 |
ReportAbuse | ブラウザーを開き、パッケージのレポート不正使用 URL に移動します。 License と -ReportAbuse のどちらも指定されていない場合、ブラウザーはパッケージのプロジェクト URL を開きます。 |
PassThru | URL を表示します。-WhatIf と共に使用すると、ブラウザーが開かなくなります。 |
これらのパラメーターはいずれも、パイプライン入力またはワイルドカード文字を承諾しません。
共通パラメーター
Open-PackagePage
は、Debug、Error Action、ErrorVariable、OutBuffer、OutVariable、PipelineVariable、Verbose、WarningAction、WarningVariable の一般的な PowerShell パラメーターをサポートしています。
例
# Opens a browser with the Ninject package's project page
Open-PackagePage Ninject
# Opens a browser with the Ninject package's license page
Open-PackagePage Ninject -License
# Opens a browser with the Ninject package's report abuse page
Open-PackagePage Ninject -ReportAbuse
# Assigns the license URL to the variable, $url, without launching the browser
$url = Open-PackagePage Ninject -License -PassThru -WhatIf