dotnet CLI コマンド
Windows、Mac OS X、Linux で実行される dotnet
コマンド ライン インターフェイス (CLI) には、パッケージのインストール、復元、公開など、多くの重要なコマンドが用意されています。 dotnet がニーズを満たす場合は、nuget.exe
を使用する必要はありません。
これらのコマンドを使用してパッケージを使用する例については、「dotnet CLI を使用したパッケージのインストールと管理」を参照してください。 これらのコマンドを使用してパッケージを作成する例については、「dotnet CLI を使用したパッケージの作成と公開」を参照してください。
dotnet
CLI の完全なコマンド リファレンスについては、「.NET Core コマンド ライン インターフェイス (CLI) ツール」を参照してください。
パッケージの使用
- dotnet add package: パッケージ参照をプロジェクト ファイルに追加し、
dotnet restore
を実行してパッケージをインストールします。 - dotnet remove package: プロジェクト ファイルからパッケージ参照を削除します。
- dotnet restore: プロジェクトの依存関係とツールを復元します。 NuGet 4.0 以降、
nuget restore
と同じコードが実行されます。 - dotnet nuget locals: グローバル パッケージ、http キャッシュ、および一時フォルダーの場所を一覧表示し、それらのフォルダーの内容をクリアします。
- dotnet new nugetconfig: NuGet のビヘイビアーを構成する
nuget.config
ファイルを作成します。
パッケージ作成
- dotnet pack: コードを NuGet パッケージにパックします。
- dotnet nuget push: NuGet サーバーにパッケージを公開します。 nuget.org、Azure Artifacts、および サード パーティの NuGet サーバーに適用されます。
- dotnet nuget delete: NuGet サーバーのパッケージを削除するかリストから解除します。 nuget.org、Azure Artifacts、および サード パーティの NuGet サーバーに適用されます。
- dotnet nuget verify: 署名された NuGet パッケージを検証します。