spec コマンド (NuGet CLI)
適用対象: パッケージの作成 • サポートされているバージョン: すべて
新しいパッケージ用に .nuspec
ファイルを生成します。 プロジェクト ファイル (.csproj
、.vbproj
、.fsproj
) と同じフォルダーで実行された場合は、spec
によりトークン化された .nuspec
ファイル (デフォルトは MIT ライセンス) が作成されます。 詳細については、「パッケージの作成」を参照してください。
使用方法
nuget spec [<packageID>] [options]
.nuspec
は、<packageID>
ファイルに保存するオプションの パッケージ識別子です。
[オプション]
-AssemblyPath
メタデータで使用する、アセンブリへのパスを指定します。
-Force
既存の
.nuspec
ファイルを上書きします。-ForceEnglishOutput
(3.5+)インバリアントな英語ベースのカルチャを使用して、nuget.exe の実行を強制します。
-?|-help
コマンドのヘルプ情報を表示します。
-NonInteractive
ユーザーによる入力や確認を求めるプロンプトを表示しません。
-Verbosity [normal|quiet|detailed]
normal
(デフォルト)、quiet
、あるいはdetailed
の出力に表示される詳細の量を指定します。
また、「環境変数」もご覧ください
例
nuget spec
nuget spec MyPackage
nuget spec -AssemblyPath MyAssembly.dll