Self-Service ポータルのブランド化とセッションのタイムアウトを設定する方法
Self-Service ポータルを構成したら、会社名、ヘルプ デスク URL、および "通知" テキストでブランド化できます。 また、[セッションのタイムアウト] 設定を変更して、指定した非アクティブ期間の後にエンド ユーザーのセッションを期限切れにすることもできます。
注
また、Enable-MbamWebApplication Windows PowerShell コマンドレットまたは MBAM サーバー構成ウィザードを使用して、Self-Service ポータルをブランド化することもできます。 ウィザードの使用方法については、「 MBAM 2.5 Web アプリケーションを構成する方法」を参照してください。
注
次の手順では、 SelfService は、Self-Service ポータルの既定の仮想ディレクトリ名です。 Self-Service ポータルを構成するときに、別の名前を使用している可能性があります。
Self-Service ポータルのセッションのタイムアウトとブランド化を設定するには
エンド ユーザーのセッションのタイムアウト期間を設定するには、 インターネット インフォメーション サービス マネージャーを起動するか、 inetmgr.exeを実行します。
[サイト>Microsoft BitLocker の管理と監視>SelfService>ASP.NET>Session 状態] を参照し、[Cookie 設定] のタイムアウト値をエンド ユーザーの Self-Service ポータル セッションの有効期限が切れる分数に変更します。 既定値は 5 です。 タイムアウトが発生しないように設定を無効にするには、値を 0 に設定します。
Self-Service ポータルのブランド化項目を設定するには、 インターネット インフォメーション サービス マネージャー を起動するか、inetmgr.exeを実行 します 。
[サイト>Microsoft BitLocker の管理と監視>SelfService>Application 設定] を参照します。
[ 名前 ] 列で、変更する項目を選択し、使用する名前を反映するように既定値を変更します。 次の表に、設定できる値を示します。
注意
[名前] 列 (CompanyName*) の値は変更しないでください。ポータル Self-Service 動作を停止します。
名前 | 既定値 |
---|---|
ClientValidationEnabled | true |
CompanyName | Contoso IT |
DisplayNotice | true |
HelpdeskText | ヘルプデスクまたは IT 部門に問い合わせる |
HelpdeskUrl | # 手記: MBAM 2.5 SP1 では、HelpdeskUrl の既定値は空です。 |
jQueryPath |
jquery-1.10.2.min.jsをダウンロードする 手記: MBAM 2.5 SP1 では、このファイルは製品に付属するローカル JavaScript ファイルで、 ~/Scripts/jquery-1.10.2.min.js にあります。 |
jQueryValidatePath |
jquery.validate.min.jsをダウンロードする 手記: MBAM 2.5 SP1 では、このファイルは製品に付属するローカル JavaScript ファイルで、 ~/Scripts/jquery.validate.min.js にあります。 |
jQueryValidateUnobtrusivePath |
jquery.validate.unobtrusive.min.jsをダウンロードする 手記: MBAM 2.5 SP1 では、このファイルは製品に付属するローカル JavaScript ファイルで、 ~/Scripts/jquery.validate.unobtrusive.min.js にあります。 |
NoticeTextPath | Notice.txt 手記: 通知テキストは、インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャーを使用するか、インストール ディレクトリで Notice.txt ファイルを開いて変更することで編集できます。 |
UnobtrusiveJavaScriptEnabled | true |