ユーザーにポータル情報の Self-Service を示す HelpdeskText
ステートメントをローカライズする方法
ローカライズされたバージョンの Self-Service ポータル "HelpdeskText" ステートメントを構成できます。これにより、ユーザーが Self-Service ポータルを使用するときにヘルプを取得する方法がユーザーに通知されます。 次の手順で説明するように、ステートメントのローカライズされたテキストを構成すると、MBAM はローカライズされたバージョンを表示します。 MBAM でローカライズされたバージョンが見つからない場合は、 HelpdeskText パラメーター内の値が表示されます。
注
次の手順では、 SelfService は、Self-Service ポータルの既定の仮想ディレクトリ名です。 Self-Service ポータルを構成するときに、別の名前を使用している可能性があります。
HelpdeskText
ステートメントのローカライズされたバージョンを表示するには
Self-Service ポータルを構成したサーバーで、[ サイト>Microsoft BitLocker の管理と監視>SelfService>Application Settings] を参照します。
[ 操作 ] ウィンドウで、[ 追加 ] を選択して [ アプリケーション設定の追加 ] ダイアログ ボックスを開きます。
[ 名前 ] フィールドに「 HelpdeskText_<Language>」と入力します。ここで、 <Language> はテキストに適した言語コードです。
たとえば、スペイン語でローカライズされた HelpdeskText ステートメントを作成するには、パラメーターに HelpdeskText_es-es という名前を付けます。
Language フォルダーの名前には、 es-es ではなく、言語に依存しない名前を 指定することもできます。 エンド ユーザーのブラウザーが es-es に設定されていて、そのフォルダーが存在しない場合は、親ロケール (.NET で定義されている) が再帰的に取得およびチェックされ、最終的に既定の Notice.txt ファイルになる前に>\SelfServiceWebsite\es\Notice.txtインストール ディレクトリ Self-Service<MBAM に解決されます。 この再帰的フォールバックは、.NET リソース読み込み規則を模倣します。
使用できる有効な言語コードの一覧については、「 Windows 言語コード識別子 (LCID) リファレンス」を参照してください。
[ 値 ] フィールドに、エンド ユーザーに表示するローカライズされたテキストを入力します。