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コントロール パネルで既定の BitLocker ドライブ暗号化項目を非表示にする

この記事では、Windows オペレーティング システムの一部としてコントロール パネルに既定で表示される BitLocker ドライブ暗号化 コントロール パネル項目を非表示にする方法について説明します。

Microsoft BitLocker の管理と監視 (MBAM) では、 BitLocker 暗号化オプションと呼ばれる追加のカスタム コントロール パネル項目が作成されます。 これにより、ユーザーは PIN とパスワードを管理し、ドライブの BitLocker をオンにして、暗号化を確認できます。

次のトピックの詳細については、「 コントロール パネルの BitLocker 暗号化オプションと BitLocker ドライブ暗号化項目について」を参照してください。

  • MBAM と既定のコントロール パネル項目の違い。

  • Windows エクスプローラーでドライブを右クリックしたときに表示される BitLocker ショートカット メニューを管理します。

重要

BitLocker ドライブ暗号化ノードのグループ ポリシー設定を変更しないでください。 その場合、MBAM は正しく動作しません。 MDOP MBAM (BitLocker Management) ノードでグループ ポリシー設定を構成すると、MBAM によって BitLocker ドライブ暗号化設定が自動的に構成されます。

コントロール パネルで既定の BitLocker ドライブ暗号化項目を非表示にするには

  1. グループ ポリシー管理コンソール (GPMC) またはグループ ポリシー管理の詳細設定で、[ ユーザーの構成>Policies>管理用テンプレート>コントロール パネル] を参照します。

  2. [ 詳細 ] ウィンドウで、[ 指定したコントロール パネル項目を非表示にする] をダブルクリックし、[有効] を選択 します

  3. [ 表示] を選択し、[ 追加] を選択し、「 Microsoft.BitLockerDriveEncryption」と入力します。

コントロール パネルの BitLocker 暗号化オプションと BitLocker ドライブ暗号化項目について

MBAM 2.5 グループ ポリシー オブジェクトの展開