Windows の App-V 用スタンドアロン コンピューターにレポート サーバーをインストールする方法
適用対象: Windows 10、Windows 11、Windows Server 2016
レポート サーバーをスタンドアロン コンピューターにインストールし、データベースに接続するには、次の手順に従います。
重要
次の手順を実行する前に、 App-V レポートについてを読んで理解しておく必要があります。
スタンドアロン コンピューターにレポート サーバーをインストールし、データベースに接続する
App-V サーバーのインストール ファイルを、インストールする予定のコンピューターにコピーします。 App-V サーバーのインストールを開始するには、管理者として appv_server_setup.exe 実行し、[インストール] を選択 します。
[ 概要 ] ページで、ライセンス条項を確認して同意し、[ 次へ] を選択します。
[ Microsoft Update を使用してコンピューターを安全かつ最新の状態に保つ ] ページで、Microsoft Update を有効にするには、[ 更新プログラムを確認するときに Microsoft Update を使用する (推奨)] を選択します。 Microsoft Update を無効にするには、[Microsoft Update を使用しない] を選択します。 [次へ] を選択します。
[ 機能の選択 ] ページで、[ レポート サーバー ] チェック ボックスをオンにし、[ 次へ] を選択します。
[ インストール 場所] ページで、既定の場所をそのまま使用し、[ 次へ] を選択します。
[ 既存のレポート データベースの構成 ] ページ で、[リモート SQL Server を使用する] を選択し、Microsoft SQL Server を実行しているコンピューターのコンピューター名を入力します。 たとえば、コンピューターに SqlServerMachine という名前を付けることができます。
注
Microsoft SQL Server が同じサーバーにデプロイされている場合は、[ ローカル SQL Server を使用する] を選択します。 SQL Server インスタンスの場合は、[ 既定のインスタンスを使用する] を選択します。 カスタム Microsoft SQL Server インスタンスを使用している場合は、[ カスタム インスタンスを使用する] を選択し、カスタム インスタンスの名前を入力します。 このレポート サーバーで使用する SQL Server データベース名 を指定します。たとえば、サーバーに AppvReporting という名前を付けることができます。
[ レポート サーバー構成の構成] ページ。
- レポート サービスに使用する Web サイト名を指定します。 カスタム名がない場合は、既定値をそのまま使用します。
- [ポート バインド] には、App-V で使用する一意の 5 桁のポート番号 (55555 など) を指定します。 指定したポートが別の Web サイトで使用されていないことを確認します。
[ インストール] を選択します。