Windows PowerShellを使用してパッケージ アクセラレータを作成する方法
適用対象:
- Windows 10
- Windows 11
App-V パッケージ アクセラレータは、大規模で複雑なアプリケーションを自動的にシーケンスします。 また、App-V パッケージ アクセラレータを適用する場合、仮想化されたパッケージを作成するためにアプリケーションを手動でインストールする必要はありません。
パッケージ アクセラレータをCreateする
App-V シーケンサーをインストールします。 シーケンサーのインストールの詳細については、「シー ケンサーをインストールする方法」を参照してください。
Windows PowerShell コンソールを開くには、[スタート] を選択し、「PowerShell」と入力します。 [Windows PowerShell] を右クリックし、[管理者として実行] を選択します。
インストール メディアまたはインストール ファイルからアクセラレータを作成する App-V パッケージがあることを確認します。 必要に応じて、アクセラレータのユーザーが参照する readme ファイルを使用することもできます。
New-AppvPackageAccelerator コマンドレットを入力します。
パッケージ アクセラレータ コマンドレットを使用するには、次のパラメーターが必要です。
InstalledFilesPath は、アプリケーションのインストール パスを指定します。
インストーラー は、アプリケーション インストーラー メディアへのパスを指定します。
InputPackagePath は、App-V パッケージへのパスを指定します。
Path パッケージの出力ディレクトリを指定します。
次のコマンドレット例は、App-V パッケージとインストール メディアを使用してパッケージ アクセラレータを作成する方法を示しています。
New-AppvPackageAccelerator -InputPackagePath <path to the .appv file> -Installer <path to the installer executable> -Path <directory of the output path>
New-AppvPackageAccelerator コマンドレットでは、次の省略可能なパラメーターを使用することもできます。
AcceleratorDescriptionFile は、ユーザーが作成したパッケージ アクセラレータ命令へのパスを指定します。 パッケージ アクセラレータの手順は、 パッケージ アクセラレータによって作成されたパッケージに含まれる.txtまたは .rtf 記述ファイルです。