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制御された GPO を削除する

承認者は、制御されたグループ ポリシー オブジェクト (GPO) を削除し、ごみ箱に移動できます。

この手順を完了するには、承認者または AGPM 管理者 (フル コントロール) ロールを持つユーザー アカウント、または高度なグループ ポリシー管理 (AGPM) で必要なアクセス許可が必要です。 このトピックの「その他の考慮事項」の詳細を確認してください。

制御された GPO を削除するには

  1. グループ ポリシー管理コンソール ツリーで、GPO を管理するフォレストとドメインの [制御の変更] をクリックします。

  2. [ コンテンツ ] タブで、[ 制御] タブをクリックして、制御された GPO を表示します。

  3. 削除する GPO を右クリックし、[削除] をクリック します

    • 展開されたバージョンの GPO を運用環境で変更せずにアーカイブから GPO を削除するには、[ アーカイブからの GPO のみを削除する] をクリックします。

    • ドメインのアーカイブ環境と運用環境の両方から GPO を削除するには、[ アーカイブと運用環境から GPO を削除する] をクリックします。

  4. GPO の監査証跡に表示するコメントを入力し、[OK] をクリック します

  5. [進行状況] ウィンドウで、全体的な進行状況が完了したことを示したら、[閉じる] をクリックします。 GPO は [ 管理済 み] タブから削除され、[ ごみ箱 ] タブに表示され、復元または破棄できます。 GPO がアーカイブからのみ削除された場合は、[ 制御されていない ] タブにも表示されます。

その他の考慮事項

  • 既定では、この手順を実行するには、承認者または AGPM 管理者 (フル コントロール) である必要があります。 具体的には、GPO の [コンテンツの一覧表示] と [ GPO の削除] アクセス許可が必要です。

  • 管理されていない GPO を最初に制御せずに運用環境から削除するには、グループ ポリシー管理コンソールで[フォレスト]、[ドメイン]、[MyDomain>]<、[オブジェクトのグループ ポリシー] の順にクリックします。 制御されていない GPO を右クリックし、[削除] をクリック します

その他の参照情報