ログ記録とトレースを構成する方法
管理用テンプレートを使用して、オプションのログ記録とトレースを一元的に構成できます。 これは、Advanced グループ ポリシー Management (AGPM) に関連する問題を診断するときに役立つ場合があります。
AGPM 管理者 (フル コントロール) ロールを持つユーザー アカウント、これらの手順で使用するグループ ポリシー オブジェクト (GPO) を作成した承認者のユーザー アカウント、または AGPM で必要なアクセス許可を持つユーザー アカウントが必要です。 さらに、AGPM サーバーのログ記録を開始するには、AGPM サーバーへのアクセス権を持つユーザー アカウントが必要です。 このトピックの「その他の考慮事項」の詳細を確認してください。
AGPM のログ記録とトレースを構成するには
グループ ポリシー管理コンソール ツリーで、ログ記録とトレースを有効にするグループ ポリシー管理者すべてに適用される GPO を編集します。 (詳細については、「GPO の 編集」を参照してください)。
[グループ ポリシー管理エディター] ウィンドウで、[コンピューターの構成]、[ポリシー]、[管理用テンプレート]、[Windows コンポーネント]、[AGPM] の順にクリックします。
詳細ウィンドウで、[ AGPM: ログの構成] をダブルクリックします。
[ プロパティ ] ウィンドウで、[ 有効] をクリックし、ログに記録する詳細レベルを構成します。
[OK] をクリックします。
[グループ ポリシー管理エディター] ウィンドウを閉じます。 (詳細については、「GPO の展開」を参照してください)。グループ ポリシーが更新されたら、AGPM サービスを再起動して、AGPM サーバーのログ記録を開始、変更、または停止する必要があります。 グループ ポリシー管理者は、コンピューターのログ記録を開始、変更、または停止するために、GPMC を閉じて再起動する必要があります。
トレース ファイルの場所:
クライアント: %LocalAppData%\Microsoft\AGPM\agpm.log
サーバー: %ProgramData%\Microsoft\AGPM\agpmserv.log
その他の考慮事項
その他の参照情報