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データ損失防止の例 - エージェントで スキル をブロックする

組織内の エージェント メーカーは、 スキル を使用してエージェントを拡張できます。 スキル はエージェントの機能を拡張するのに便利な方法ですが、データの流出を防ぐためにその使用を制限する必要がある場合があります。

データ損失防止 (DLP) ポリシーの Copilot Studio コネクタ Power Platform で スキル を使用すると、エージェント メーカーが エージェント に スキル を追加するのを阻止できます。

その他のDLP関連コネクタの詳細については、 エージェントのデータ損失防止ポリシーの構成 トピック を参照してください。

DLP を構成して Power Platform 管理センターでスキルをブロックする

ポリシーの選択または作成

  1. Power Platform 管理センターポリシーデータ ポリシー を選択します。

  2. 新しいポリシーを作成するか、既存のポリシーを選択して編集します:

    • 新しいポリシーを作成する場合は、新しいポリシー を選択します。

    • 既存のポリシーを選択して編集する場合は、ポリシーを選択して ポリシーの編集 を選択します。

  3. ポリシーの名前を入力してから 次へ を選択します。 名前は後で変更できます。

環境の選択

  1. 複数の環境を選択してポリシーに追加します。

  2. + ポリシーに追加 を選択します。

  3. 次へを選択します。

コネクタを追加する

  1. 検索ボックスを使用して、 スキル と Copilot Studio コネクタを検索します。

  2. コネクタの その他のアクション アイコン () を選択してから ブロック を選択します。

  3. 次へを選択します。

  4. ポリシーを確認してから ポリシーの更新 を選択して、DLP の変更を適用します。

Copilot Studio でポリシーの適用を確認する

このコネクタが DLP ポリシーで使用されていることは、Copilot Studio で確認できます。

DLPポリシーが適用されている 環境 から エージェント を開き、 スキル を エージェント に追加 してみます。

ポリシーが適用されると、 スキルを追加する パネルにエラーが報告され、管理者に連絡してスキルを許可リストに追加するよう提案されます。