RewritePlugin
要求を書き換える。
プラグイン インスタンスの定義
{
"name": "RewritePlugin",
"enabled": true,
"pluginPath": "~appFolder/plugins/dev-proxy-plugins.dll",
"configSection": "rewritePlugin"
}
構成の例
{
"rewritePlugin": {
"rewritesFile": "rewrites.json"
}
}
構成プロパティ
プロパティ | 説明 | Default |
---|---|---|
rewritesFile |
書き換え定義を含むファイルへのパス | rewrites.json |
コマンドライン オプション
なし
ファイルの書き換えの例
書き換えルールの例を次に示します。
HTTP から HTTPS へのすべての要求を書き換える
HTTP から HTTPS へのすべての要求を書き換える。 このコンテキストでは、 all は、開発プロキシまたは RewritePlugin で構成されたすべての要求を意味します。
{
"rewrites": [
{
"in": {
"url": "^http://(.*)"
},
"out": {
"url": "https://$1"
}
}
]
}
モック ファイルのプロパティ
プロパティ | 内容 | 必須 |
---|---|---|
rewrites |
rewritePlugin がインターセプトする要求に適用される書き換え規則の一覧を定義するrewrite オブジェクトの配列 | はい |
オブジェクトの書き換え
各書き換えルールには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 内容 | 必須 |
---|---|---|
in |
パターンの書き換え 受信要求に一致するようにします。 | はい |
out |
書き換えパターン 要求を書き換える | はい |
解説
RewritePlugin がインターセプトする要求が、 in パターンで定義されているすべてのプロパティと一致しない場合、プラグインは書き換えルールを要求に適用しません。
書き換えパターン
各書き換えパターンには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 内容 | 必須 | 規定値 | 値の例 |
---|---|---|---|---|
url |
プラグインが URL に適用する正規表現。 | はい | ^http://(.*) |
解説
in パターンの正規表現でキャプチャ グループを使用する場合は、out パターンでそれらを参照できます。 たとえば、 http://example.com/foo
を https://example.com/foo
に書き換える場合は、次の書き換え規則を使用できます。
{
"in": {
"url": "^http://(.*)"
},
"out": {
"url": "https://$1"
}
}
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