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HttpFileGeneratorPlugin

インターセプトされた要求と応答から HTTP ファイルを生成します。

2 つのコマンド プロンプト ウィンドウのスクリーンショット。1 つは、API 要求を記録する開発プロキシを示しています。もう 1 つには、生成された HTTP ファイルが表示されます。

プラグイン インスタンスの定義

{
  "name": "HttpFileGeneratorPlugin",
  "enabled": true,
  "pluginPath": "~appFolder/plugins/dev-proxy-plugins.dll",
  "configSection": "httpFileGeneratorPlugin"
}

構成の例

{
  "httpFileGeneratorPlugin": {
    "includeOptionsRequests": false
  }
}

構成プロパティ

プロパティ 説明 Default
includeOptionsRequests 生成された HTTP ファイルに OPTIONS 要求を含めるかどうかを決定します false

コマンドライン オプション

なし

解説

プラグインは、HTTP ファイルを生成すると、要求ヘッダーとクエリ文字列パラメーターからベアラー トークンや API キーなどの認証情報を抽出します。 実際の値をプレースホルダーに置き換え、管理しやすくするために変数に格納します。

たとえば、次の要求の場合です。

GET https://jsonplaceholder.typicode.com/posts?api-key=123

プラグインは、次の HTTP ファイルを生成します。

@jsonplaceholder_typicode_com_api_key = api-key

###

# @name getPosts

GET https://jsonplaceholder.typicode.com/posts?api-key={{jsonplaceholder_typicode_com_api_key}}
Host: jsonplaceholder.typicode.com
User-Agent: curl/8.6.0
Accept: */*
Via: 1.1 dev-proxy/0.19.0

このプラグインは、ホスト名と要求ヘッダー/クエリ文字列パラメーターの組み合わせごとに変数を作成します。 複数の要求が同じ組み合わせを使用する場合、プラグインは変数を再利用します。