プロキシ アクティビティの記録とエクスポート
プロキシ アクティビティを記録およびエクスポートするには、構成ファイルで ExecutionSummaryPlugin とレポーター プラグインを使用します。
次の例は、 ExecutionSummaryPlugin および MarkdownReporter プラグインを使用してプロキシ アクティビティを記録およびエクスポートするように開発プロキシを構成する方法を示しています。
{
"plugins": [
{
"name": "ExecutionSummaryPlugin",
"enabled": true,
"pluginPath": "~appFolder/plugins/dev-proxy-plugins.dll"
},
{
"name": "MarkdownReporter",
"enabled": true,
"pluginPath": "~appFolder/plugins/dev-proxy-plugins.dll"
}
],
"urlsToWatch": [
"https://jsonplaceholder.typicode.com/*"
]
}
Note
アクティビティをエクスポートするには、構成ファイルでレポーター プラグインを有効にし、プラグインの一覧の ExecutionSummaryPlugin
の後に配置する必要があります。 プラグインリストの最後にレポータープラグインを配置することをお勧めします。
アクティビティを記録するには、Dev Proxy をレコード モードにする必要があります。
記録を開始するには、次の 2 つの方法があります。
- すぐに記録。
devproxy --record
など、--record
オプションを使用してプロキシを起動します。 - アドホックを記録します。 プロキシの実行中に R キーを押します。
記録を有効にすると、 ? Recording...
がプロキシ出力に表示されます。
記録されたアクティビティからレポートを生成するには、記録を停止します。
記録を停止するには、次の 2 つの方法があります。
- プロキシを停止します。 Ctrl + C キーを押します。
- アドホックを停止。 S キーを押します。
既定では、アクティビティは URL でグループ化されます。 メッセージの種類別にアクティビティをグループ化するには、 --summary-group-by
オプションを使用します。
devproxy --record --summary-group-by messageType
Note
すべての記録はローカルです。 データは Microsoft に送信されません。
GitHub で Microsoft と共同作業する
このコンテンツのソースは GitHub にあります。そこで、issue や pull request を作成および確認することもできます。 詳細については、共同作成者ガイドを参照してください。
Dev Proxy