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Microsoft Syntexでの分類タグ付けの概要

注:

2025 年 6 月まで、従量課金制を設定している場合は、限られた量の分類タグ付けやその他の選択された Syntex サービスを無償で試すことができます。 詳細と制限事項については、「Microsoft Syntexを試してサービスを調べる」を参照してください。

Microsoft Syntexでは、AI を使用して用語ストアで構成された用語を使用して、SharePoint ライブラリ内のドキュメントに自動的にタグを付ける機能が提供されます。 これらの用語は、アイテムの管理されたメタデータ列 (分類列とも呼ばれます) に格納されるため、ドキュメントの検索、並べ替え、フィルター処理、管理が容易になります。

分類タグ付け機能は、ドキュメント ライブラリに格納されているドキュメントの自動タグ付けソリューションを提供します。 この簡単でトレーニング不要のオプションにより、ユーザーはドキュメントに手動でタグを付けたり、高度な AI モデルを構築してトレーニングして基本的な用語にタグを付けたりする必要がなくなります。 この機能は、ライブラリ内のドキュメントをすばやく検索して検索する場合や、ファイルに添付されたタグに基づいて後続のプロセスを設定する場合に便利です。

要件と制限事項

サポートされているファイルの種類

分類タグ付けは、.doc、.docx、.pdf、.pptx のファイルの種類で使用できます。

現在のリリース ノート

  • 分類タグを使用して、ライブラリ内の最大 3 つの列を構成できます。

  • 現時点では、分類タグ付けはスキャンされた PDF ファイルでは機能しません。 通常の (ネイティブ) PDF ファイルでのみ動作します。

  • タグが分類列に含まれるのを反映するためにかかった時間: 最小: 20 分、最大: 24 時間。

  • 構成された列は、編集可能な分類列です。 そのため、要件を満たすために、新しいタグを追加したり、AI によって生成されたタグを削除したりできます。

  • 既存のドキュメント処理: 既定では、分類タグ付けが有効になっている場合、既存のドキュメントは処理されません。 新しくアップロードされたファイルまたは編集された既存のファイルは、自動分類タグ付けのために処理されます。