モダン テンプレートのフィールドをMicrosoft Syntexのライブラリ列にマップする
モダン テンプレートのフィールドをドキュメント ライブラリ列にマップし、そのフィールドをライブラリのカスタム ビューに追加できます。 構成すると、このテンプレートからドキュメントが作成されるたびに、フィールド値が自動的に抽出され、ライブラリ列に対して入力され、ドキュメント メタデータの一部になります。
最新のテンプレートを作成するときに、既にフィールドとして構成されている情報を抽出するために、AI モデルをトレーニングして構築する必要がなくなりました。 生成されたドキュメントに関連するすべてのメタデータは、ドキュメント ライブラリの列として使用できます。
フィールドをライブラリのカスタム ビューにマップする
必要なフィールドを作成した後で [ 発行 ] を選択して最新のテンプレートを発行すると、作成したフィールドの一部またはすべてをライブラリのカスタム ビューに追加できます。
モダン テンプレート用に作成されるカスタム ビューでマップするフィールドを選択できます。 [テンプレート名] テキスト ボックスに値を入力して 、テンプレートの名前を変更 することもできます。
完了したら、[ 発行 ] を選択してモダン テンプレートを発行します。 [ ライブラリの既定のビューを設定する ] オプション (既定で選択) を選択した場合、ライブラリの既定のビューはテンプレート名ビューに設定されます。
[ライブラリの既定のビューを設定する] が選択されていない場合、ライブラリ ビューは作成されますが、既定として設定されません。 ライブラリの [ビュー ] メニューから ビューに切り替えることができます。
テンプレートからドキュメントを生成する
テンプレートを発行したときにライブラリ列として翻訳する特定のフィールドを選択した後、テンプレートからドキュメントを生成することを選択できるようになりました。
ドキュメントを生成すると、マップされたフィールドに対する値が自動的にライブラリ ビューに表示されます。
注:
- フィールドのマップは、新しいテンプレートを発行するとき、または既存のテンプレートを再発行する場合にのみ選択できます。
- モダン テンプレートを再発行するたびに、ライブラリ列としてマップされるフィールドの選択を解除または再選択できます。
- マップされたフィールドの名前を変更し、新しい設定でテンプレートを再発行すると、新しい名前の変更が対応するライブラリ列に反映されます。
- マップされたフィールドのデータ型を変更し、新しい設定でテンプレートを再発行すると、新しい変更が対応するライブラリ列に反映されます。
1 行のテキストから数値、日付と時刻への数値など、互換性のないデータ型の変更を続行する場合、マップされたフィールドは既定で省略され、列からデータが失われる可能性を防ぎます。 列にマップするフィールドを再選択しても、以前に作成したドキュメントの列値からデータが失われる可能性があります。 既に生成されているドキュメントの内容は影響を受けることはありません。
- イメージフィールドとテーブルフィールドとライブラリ列のマッピングはサポートされていません。