ステップ 6: ワーカーをトレーニングし、使用状況のフィードバックに対処する
ハイブリッド ワーカーを以下の内容についてトレーニングします。
- MFA を使用して、追加の検証方法を登録するなど、正しいサインインの手順。
- デバイスの使用と、エンドポイント管理ポリシーを使用して、非準拠デバイスまたはアンマネージド デバイスのアクセスをブロックする方法。
- 許可されているアプリの使用と、エンドポイント管理アプリケーション ポリシーを使用して一部のアプリの使用をブロックする方法。
- Windows 11 または 10 のエンタープライズ セキュリティ機能。
- Teams を使用してチャット、ビデオベースの会議、ドキュメント共有、およびスレッド形式の会話を行う方法。
- メールとスケジュール設定に Outlook を使用する方法。
- SharePoint チームまたはコミュニケーション サイトと OneDrive フォルダーを使用して、ユーザーのライブラリおよびグループに属するファイルを閲覧および共同作業する方法。
このトレーニングには、従業員が上記の機能とその結果を体感できるように、実践的な演習を組み込む必要があります。
チームやViva Engage グループなど、従業員が質問をしたり、問題に対処したりするためのフォーラムを作成します。
トレーニング後の数週間、次のことを行います。
- フォーラムでワーカーのフィードバックにすばやく対処し、必要に応じてワーカーのポリシーと構成を調整します。
- Teams、メール、SharePoint サイト、および OneDrive フォルダーの使用状況を分析し、ユーザーによる導入に対する期待と比較します。
それから、必要に応じてユーザーの再トレーニングを行います。
ステップ 6 の結果
ハイブリッド ワーカーはトレーニング済みであり、フィードバックを提供し、セキュリティ、コンプライアンス、リモート アクセス、生産性アプリに関する問題を投稿するための、応答性の高いオープンなフォーラムがあります。