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MPI_Type_contiguous関数

既存のデータ型の要素の数を連結した新しいデータ型を定義します。

構文

int MPIAPI MPI_Type_contiguous(
        int          count,
        MPI_Datatype oldtype,
  _Out_ MPI_Datatype *newtype
);

パラメーター

  • count
    新しいデータ型の要素の数。

  • oldtype
    各要素の MPI データ型。

  • newtype [out]
    戻り値には、新しいデータ型を表す MPI_Datatype ハンドルが含まれます。

戻り値

成功 したMPI_SUCCESS を返します。 それ以外の場合、戻り値はエラー コードです。

Fortran では、戻り値は IERROR パラメーターに格納されます。

Fortran

    MPI_TYPE_CONTIGUOUS(COUNT, OLDTYPE, NEWTYPE, IERROR)
        INTEGER COUNT, OLDTYPE, NEWTYPE, IERROR

注釈

新しいデータ型の連結は、連結されたコピーのサイズとして古いデータ型のエクステントを使用して定義されます。

要件

製品

HPC Pack 2012 MS-MPI 再頒布可能パッケージ、HPC Pack 2008 R2 MS-MPI 再頒布可能パッケージ、HPC Pack 2008 MS-MPI 再頒布可能パッケージまたは HPC Pack 2008 クライアント ユーティリティ

ヘッダー

Mpi.h;Mpif.h

ライブラリ

Msmpi.lib

[DLL]

Msmpi.dll

こちらもご覧ください

MPI データ型関数

MPI_Type_vector

MPI_Type_create_hvector