Content Ownership Tool
Configuration Manager (現在のブランチ) に適用
コンテンツ所有権ツールは、Configuration Manager ツールの 1 つです。 Configuration Managerで孤立したパッケージの所有権が変更されます。 孤立したパッケージには、所有サイト サーバーがありません。 パッケージは、このサイト サーバーが所有している間にサイト サーバーを削除することで孤立する可能性があります。
Configuration Manager階層内の任意のサイト サーバーでコンテンツ所有権ツールを実行します。 十分なパッケージアクセス許可を持つ管理ユーザーとしてサインインします。
ヒント
ContentLibraryCleanup.exeCD.Latest\SMSSETUP\TOOLS\ContentLibraryCleanup
を使用して、孤立したコンテンツを配布ポイントから削除します。 詳細については、「 コンテンツ ライブラリ クリーンアップ ツール」を参照してください。
機能
孤立したパッケージをすべて表示する
孤立していない場合でも、すべてのパッケージを表示する
サイトへの接続の状態を表示する
名前、サイト コード、またはパッケージの種類でパッケージをフィルター処理する
表示されている列で並べ替える
1 つのアクションで 1 つ以上のパッケージの割り当てを変更する
所有権移転アクティビティの進行状況を表示する
使用方法
ContentOwnershipTool.exeを実行してツールを起動します。 このツールを実行するには、コンピューター上のローカル管理者のアクセス許可は必要ありません。
コマンド ライン パラメーターはありません。
重要
このツールは、孤立したパッケージの所有権を変更します。 パッケージ自体は、格納されている配布ポイントから移動しません。 この所有権の変更によって、配布ポイントでパッケージが更新されることはありません。 また、パッケージのデプロイに関するポリシーをクライアントが再評価することはありません。 所有権が変更されたら、新しいサイト サーバーがソース ファイルにアクセスできることを確認します。 少なくとも、各パッケージのソース ファイルに対する 読み取り アクセス許可が必要です。