Configuration Managerで子構成項目を作成する方法
Configuration Manager (現在のブランチ) に適用
Configuration Managerの子構成項目は、親構成項目から元の構成を継承するという点で、元の構成項目との関係を保持する構成項目のコピーです。
Configuration Manager コンソールで子構成項目のプロパティを表示する場合、継承されたオブジェクトと設定を検証条件で編集することはできません。 ただし、子構成項目に追加の検証条件を追加して編集したり、子構成項目に新しいオブジェクトと設定を追加したりすることもできます。 子構成項目を作成および編集する例は、ビジネス要件を満たすように元の構成項目を絞り込む方法です。
注:
子構成項目は、 Windows デスクトップとサーバー (カスタム) の種類の構成項目からのみ作成できます。
子構成項目を作成するには
Configuration Manager コンソールで、[資産とコンプライアンスコンプライアンス>設定>の構成項目] をクリックします。
[ 構成項目 ] ボックスの一覧で、子構成項目を作成する構成項目を選択し、[ ホーム ] タブの [ 構成項目 ] グループで [ 子構成項目の作成] をクリックします。
子構成項目の作成ウィザードの [全般] ページで、子の作成に使用する親構成項目の特定のリビジョンを選択できます。 このウィザードの他の手順は、標準構成項目の作成に使用する手順と同じです。 詳細については、「 Windows デスクトップおよびサーバー コンピューター用のカスタム構成項目を作成する方法」を参照してください。
ウィザードを終了します。 新しい子構成項目が [ 構成項目] の一覧に表示されます。