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アプリケーション展開ポリシー

Configuration Manager (現在のブランチ) に適用

ポリシーの作成

アプリケーションをデプロイすると、コレクションへのアプリケーションの割り当てを表す SMS_ApplicationAssignment クラスのインスタンスが作成されます。 このアクティビティは、 SMSProv.log で追跡できます。

SMS Provider    PutInstanceAsync SMS_ApplicationAssignment~
SMS Provider    Auditing: User CONTOSO\Admin created an instance of class SMS_ApplicationAssignment.~

Configuration Manager データベースでは、この情報は、2 がAssignmentTypeアプリケーションのデプロイをCI_CIAssignments表すテーブルに格納されます。 割り当てが作成されると、SMS Database Monitor コンポーネントはテーブル内の変更を検出し、CI 割り当て (CIA) ポリシーを処理するようにオブジェクト レプリケーション マネージャーに通知します。 オブジェクト レプリケーション マネージャー コンポーネントは、データベース内のテーブルに格納されている Policy データベース内のアプリケーション割り当てのポリシーを作成し、ポリシー ID はアプリケーションの一意の ID に基づいています。 このアクティビティは、[開始] セクションで参照されている SQL クエリから取得できる割り当て一意 ID を参照することで、objreplmgr.log で追跡できます。

***** Processing Application Assignment {3AC57DFE-3F87-4C59-930B-B9F57CB41B91} *****

アプリケーション割り当てのポリシーは、次のような SQL クエリを使用してデータベースで確認できます。

SELECT P.PolicyID, PA.PolicyAssignmentID, PA.PADBID, PA.IsTombstoned, PA.LastUpdateTime FROM Policy P
JOIN PolicyAssignment PA ON P.PolicyID = PA.PolicyID
WHERE P.PolicyID = '{3AC57DFE-3F87-4C59-930B-B9F57CB41B91}' -- Replace Assignment Unique ID

ポリシーのターゲット設定

ポリシーが生成されると、ポリシー プロバイダー コンポーネントは、このポリシーを、アプリケーションのデプロイの対象となるコレクション内のリソースに割り当てます。 ポリシーターゲット情報は、データベース内の ResPolicyMap テーブルに格納されます。 上記のクエリによって返される PADBID を使用して、 policypv.log でこのアクティビティを追跡できます。 ただし、複数のポリシーが同時に処理されている場合、ログに記録された PADBID が、上記のクエリによって返される PADBID と必ずしも一致するとは限りません。

~Policy or Policy Target Change Event triggered.
~Completed batch with beginning PADBID = 16778403 ending PADBID = 16778403.

注:

ResPolicyMap table には、ユーザー コレクションに 対して使用可能 としてデプロイされるアプリケーションのターゲット情報は含まれません。 ソフトウェア センターは、管理ポイントからこれらのアプリケーションの一覧を照会し、ユーザーがソフトウェア センターからアプリケーションを要求すると、これらのアプリケーションのポリシー ターゲット情報が動的に生成されます。

次の手順