アプリケーションのインポートとエクスポート
Configuration Manager (現在のブランチ) に適用
Configuration Managerを使用して、2 つの階層間でアプリケーションをインポートおよびエクスポートします。 たとえば、テスト環境から運用環境にアプリケーションをコピーします。
Export
Configuration Manager コンソールで、[アプリケーション] ノードを選択します。 リボンの [作成] グループで、[ アプリケーションのエクスポート] を選択します。
[ 全般 ] 画面で、エクスポート先の新しい ZIP ファイルへのパスを入力します。 必要に応じて、依存関係、置き換えリレーションシップ、条件、仮想環境、および選択したアプリケーションと依存関係のコンテンツをエクスポートするかどうかを指定します。 必要な管理者コメントを入力し、[ 次へ] を選択します。
アプリケーションと依存関係が [関連オブジェクト] ページに一覧表示されていることを確認し、[ 次へ] を選択します。
[概要] ページで、[ 次へ] を選択します。
プロセスが完了すると、ZIP ファイルが作成され、ウィザードを閉じます。
重要
このアプリケーションを別の環境にコピーする場合は、ZIP ファイルとそれに付随するフォルダーの両方を使用します。 ZIP ファイルは、作成したフォルダーと同じディレクトリに存在する必要があります。
インポート
注:
UNC パスからのみアプリケーションをインポートできます。ローカル ディスクから直接インポートすることはできません。
Configuration Manager コンソールで、[アプリケーション] ノードを選択します。 リボンの [作成] グループで、[ アプリケーションのインポート] を選択します。
インポートする ZIP ファイルを選択し、[ 次へ] を選択します。
[ファイル コンテンツ] ウィンドウには、アプリケーションをインポートしたときの動作が表示されます。 [次へ] を選択します。
概要画面を確認し、[ 次へ] を選択します。
ウィザードを閉じます。 アプリケーションがサイトで使用できるようになりました。
ヒント
バージョン 2010 以降、Configuration Manager コンソールでオブジェクトをインポートすると、現在のフォルダーにインポートされるようになりました。 以前は、Configuration Manager常にインポートされたオブジェクトをルート ノードに配置します。
オートメーション
アプリケーションのインポートとエクスポートを自動化する場合は、次の PowerShell コマンドレットを使用します。