リセラー、ディストリビューター、またはパートナーの登録
お客様は、リセラー、ディストリビューター、またはその他のパートナーからデバイスを購入できます。 これらのリセラー、ディストリビューター、パートナーが クラウド ソリューション パートナー (CSP) プログラムの一部である限り、顧客にデバイスを登録することもできます。
OEM と同様に、CSP パートナーには、組織のデバイスを登録するためのアクセス許可が付与されている必要があります。 このプロセスについては、Windows Autopilot のお客様の同意に関する記事の CSP 承認 に関するセクションを参照してください。 まとめると、以下のようになります。
- CSP パートナーは、組織との関係を要求します。 その組織のグローバル管理者が要求を承認します。
- 承認後、CSP パートナーは、パートナー センターを使用して、Web サイトを介して直接、または同じタスクを自動化できる使用可能な API を使用してデバイスを追加します。
Surface デバイスの場合、Microsoft サポートはデバイスの登録に役立ちます。 詳細については、「 Windows Autopilot の Surface 登録サポート」を参照してください。
WINDOWS Autopilot では、CSP パートナーと組織の関係を確立するときに、委任された管理者アクセス許可は必要ありません。 グローバル管理者の承認プロセスの一環として、[ 委任された管理アクセス許可を含める ] チェック ボックスをオフにすることができます。
重要
Microsoft では、アクセス許可が最も少ないロールを使用することをお勧めします。 アクセス許可の低いアカウントを使用すると、組織のセキュリティが向上します。 グローバル管理者は高い特権を持つロールであり、既存のロールを使用できない場合の緊急シナリオに限定する必要があります。
ヒント
リセラー、ディストリビューター、またはパートナーは、各新しい Windows デバイスを起動して、顧客に提供したり、パートナーが直接登録したりするためにハードウェア ハッシュを取得することもできますが、この方法はお勧めしません。 代わりに、これらのパートナーは、デバイス パッケージから取得した PKID 情報 (バーコードなど) を使用してデバイスを登録するか、OEM またはアップストリームパートナー/ディストリビューターから電子的に取得する必要があります。
注:
パートナー センターは、Intune または Microsoft Store for Business で作成されたプロファイルにアクセスできません。 パートナー センターを通じて作成された Autopilot プロファイルにのみアクセスできます。