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Microsoft Logic Apps と Azure Data Explorer

Microsoft Logic Apps コネクタでは、スケジュールされたタスクまたはトリガーされたタスクの一部としてクエリおよびコマンドを自動的に実行できます。

Logic Apps および Power Automate は、同じコネクタ上に構築されています。 そのため、Power Automate に適用される制限事項アクション認証使用例は、Power Automate documentation pageで説明したように、Logic Apps にも適用されます。

Note

ロジック アプリがネットワークで保護されたクラスターにアクセスするには、ロジック アプリのリージョンに関連付けられている送信 IP アドレスをファイアウォールの許可リストに追加する必要があります。 詳細については、「Azure Data Explorer クラスターへのパブリック アクセスを管理する」を参照してください。

Azure Data Explorer を使用してロジック アプリを作成する

  1. Microsoft Azure ポータルを開きます。

  2. "ロジック アプリ" を検索し、Logic Apps サービスを選択します。

    ロジック アプリの検索を示す Azure portal のスクリーンショット。

  3. [+追加] を選択します。

    ロジック アプリの [追加] ボタンを示す [ロジック アプリ] ページのスクリーンショット。

  4. [ロジック アプリの作成] ウィンドウで、アプリの詳細を入力し、[確認と作成] を選択します。

  5. 詳細が正しいことを確認し、[作成] を選択します。

    入力されている [基本] タブを示す [ロジック アプリの作成] ページのスクリーンショット。

  6. ロジック アプリが作成されたら、リソースの概要ページに移動します。

  7. 左側のメニューで [ワークフロー] を選択し、[+ 追加] を選択します。

    ワークフローの [追加] ボタンを示す [ワークフロー] ページのスクリーンショット。

  8. [新しいワークフロー] ウィンドウで、ワークフローの詳細を入力し、[作成] を選択します。

    入力された詳細と [作成] ボタンが表示されている [新しいワークフロー] ページのスクリーンショット。

  9. ワークフローのリストで、ご自身のワークフローを選択します。

  10. 左側のメニューで [デザイナー] を選択します。

  11. 繰り返しトリガーを追加し、[操作を選択してください] の下で [Azure Data Explorer] を検索し、[Azure] 結果タブを選択します。

  12. [Azure Data Explorer] を選択し、[アクション] の下で、使用するアクションを選択します。 各アクションの詳細については、「フロー アクション」を参照してください。

    Azure Data Explorer の [アクション] が表示されている [デザイナー] ページのスクリーンショット。

  • 繰り返しアクションの構成の詳細については、Power Automate documentation page を参照してください。
  • ロジック アプリ アクションの構成に関するアイデアについては、いくつかの使用例を参照してください。