take 演算子
適用対象: ✅Microsoft Fabric✅Azure データ エクスプローラー✅Azure Monitor✅Microsoft Sentinel
指定された行数まで返します。
ソース データが整理されていない限り、どのレコードが返されるかはわかりません。 データが並べ替えられている場合は、上位の値が返されます。
take
演算子とlimit
演算子は同等です
Note
take
は、データを対話的に参照するときにレコードの小さなサンプルを表示する簡単で迅速かつ効率的な方法ですが、データセットが変更されていない場合でも、複数回実行しても結果の一貫性は保証されない点に注意してください。
クエリによって返される行数がクエリによって明示的に制限されていない場合 ( take
演算子は使用されない)、Kusto は既定でその数を制限します。 詳細については、「Kusto クエリの制限」を参照してください。
構文
take
NumberOfRows
構文規則について詳しく知る。
パラメーター
件名 | タイプ | Required | 説明 |
---|---|---|---|
NumberOfRows | int |
✔️ | 返す行数。 |
クエリ結果のページング
ページングを実装する方法は次のとおりです。
- クエリの結果を外部ストレージにエクスポートし、生成されたデータをページングします。
- Kusto クエリの結果をキャッシュすることで、ステートフルなページング API を提供する中間層アプリケーションを記述します。
- 格納されたクエリ結果で改ページ位置 使用する
例
StormEvents | take 5