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row_rank_dense()

適用対象: ✅Microsoft FabricAzure データ エクスプローラーAzure MonitorMicrosoft Sentinel

された行セット内の現在の行の高密度ランクを返します

行ランクは、既定では最初の行の1で開始され、指定された Term が前の行の Term と異なる場合は常に1ずつインクリメントされます。

構文

row_rank_dense( 用語 )

構文規則について詳しく知る。

パラメーター

件名 タイプ Required 説明
用語 string ✔️ ランクについて考慮する値を示す式。 Term が変更されるたびに、順位が増加します。
restart bool StartingIndex 値への番号付けを再開するタイミングを示します。 既定値は、false です。

返品

現在の行の順位を long 型の値として返します。

次のクエリは、高密度ランクを使用して SEA Airportからの出発数でAirlineをランク付けする方法を示しています。

datatable (Airport:string, Airline:string, Departures:long)
[
  "SEA", "LH", 3,
  "SEA", "LY", 100,
  "SEA", "UA", 3,
  "SEA", "BA", 2,
  "SEA", "EL", 3
]
| sort by Departures asc
| extend Rank=row_rank_dense(Departures)

出力

空港 航空会社 出発 順位
SEA BA 2 1
SEA LH 3 2
SEA UA 3 2
SEA EL 3 2
SEA LY 100 3

次の例は、各パーティションごとの出発数で Airline をランク付けする方法を示しています。 ここでは、Airport を使用してデータをパーティションに分割します。

datatable (Airport:string, Airline:string, Departures:long)
[
  "SEA", "LH", 3,
  "SEA", "LY", 100,
  "SEA", "UA", 3,
  "SEA", "BA", 2,
  "SEA", "EL", 3,
  "AMS", "EL", 1,
  "AMS", "BA", 1
]
| sort by Airport desc, Departures asc
| extend Rank=row_rank_dense(Departures, prev(Airport) != Airport)

出力

空港 航空会社 出発 順位
SEA BA 2 1
SEA LH 3 2
SEA UA 3 2
SEA EL 3 2
SEA LY 100 3
AMS EL 1 1
AMS BA 1 1