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format_timespan()

適用対象: ✅Microsoft FabricAzure データ エクスプローラーAzure MonitorMicrosoft Sentinel

指定された書式に従って、タイムスパンを書式設定します。

構文

format_timespan(timespan , format)

構文規則について詳しく知る。

パラメーター

件名 タイプ Required 説明
timespan timespan ✔️ 書式設定する値。
format string ✔️ 1 つ以上の サポートされるフォーマット要素で構成される出力形式

サポートされている書式要素

書式指定子 説明
d-dddddddd 時間間隔の日数。 必要に応じて 0 が付加されます。 15.13:45:30: d -> 15, dd -> 15, ddd -> 015
f 時間間隔の秒の 10 分の 1。 15.13:45:30.6170000 -> 6, 15.13:45:30.05 -> 0
ff 時間間隔の秒の 100 分の 1。 15.13:45:30.6170000 -> 61, 15.13:45:30.0050000 -> 00
fff 時間間隔の秒の 1,000 分の 1。 6/15/2009 13:45:30.617 -> 617, 6/15/2009 13:45:30.0005 -> 000
ffff 時間間隔の秒の 10,000 分の 1。 15.13:45:30.6175000 -> 6175, 15.13:45:30.0000500 -> 0000
fffff 時間間隔の秒の 100,000 分の 1。 15.13:45:30.6175400 -> 61754, 15.13:45:30.000005 -> 00000
ffffff 時間間隔の秒の 1,000,000 分の 1。 15.13:45:30.6175420 -> 617542, 15.13:45:30.0000005 -> 000000
fffffff 時間間隔の秒の 10,000,000 分の 1。 15.13:45:30.6175425 -> 6175425, 15.13:45:30.0001150 -> 0001150
F 0 以外の場合は、時間間隔の秒の 10 分の 1。 15.13:45:30.6170000 -> 6, 15.13:45:30.0500000 -> (出力なし)
FF 0 以外の場合は、時間間隔の秒の 100 分の 1。 15.13:45:30.6170000 -> 61, 15.13:45:30.0050000 -> (出力なし)
FFF 0 以外の場合は、時間間隔の秒の 1,000 分の 1。 15.13:45:30.6170000 -> 617, 15.13:45:30.0005000 -> (出力なし)
FFFF 0 以外の場合は、時間間隔の秒の 10,000 分の 1。 15.13:45:30.5275000 -> 5275, 15.13:45:30.0000500 -> (出力なし)
FFFFF 0 以外の場合は、時間間隔の秒の 100,000 分の 1。 15.13:45:30.6175400 -> 61754, 15.13:45:30.0000050 -> (出力なし)
FFFFFF 0 以外の場合は、時間間隔の秒の 1,000,000 分の 1。 15.13:45:30.6175420 -> 617542, 15.13:45:30.0000005 -> (出力なし)
FFFFFFF 0 以外の場合は、時間間隔の秒の 10,000,000 分の 1。 15.13:45:30.6175425 -> 6175425, 15.13:45:30.0001150 -> 000115
H 24 時間形式の時間 (0 ~ 23)。 15.01:45:30 -> 1, 15.13:45:30 -> 13
HH 24 時間形式の時間 (00 ~ 23)。 15.01:45:30 -> 01, 15.13:45:30 -> 13
m 時間数および日数のいずれの一部としても含まれない、時間間隔の分数。 1 桁の分に先行ゼロは付きません。 15.01:09:30 -> 9, 15.13:29:30 -> 29
mm 時間数および日数のいずれの一部としても含まれない、時間間隔の分数。 1 桁の分には、先頭に 0 が付きます。 15.01:09:30 -> 09, 15.01:45:30 -> 45
s 時間数、日数、および分数のいずれの一部としても含まれない、時間間隔の秒数。 1 桁の秒に先行ゼロは付きません。 15.13:45:09 -> 9
ss 時間数、日数、および分数のいずれの一部としても含まれない、時間間隔の秒数。 1 桁の秒には、先頭に 0 が付きます。 15.13:45:09 -> 09

サポートされている区切り記号

書式指定子には、次の区切り記号を含めることができます。

区切り記号 コメント
' ' Space
'/'
'-' ダッシュ
':'
','
'.'
'_'
'['
']'

返品

timespan format で指定された形式の文字列。

let t = time(29.09:00:05.12345);
print 
v1=format_timespan(t, 'dd.hh:mm:ss:FF'),
v2=format_timespan(t, 'ddd.h:mm:ss [fffffff]')

出力

v1 v2
29.09:00:05:12 029.9:00:05 [1234500]