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facet 演算子

適用対象: ✅Microsoft FabricAzure データ エクスプローラーAzure MonitorMicrosoft Sentinel

指定した各列に対し、1 つのテーブルのセットを返します。 各テーブルは、その列から取得された値の一覧を指定します。 テーブルを追加作成するには、with 句を使用します。

構文

T | facet by ColumnName [, ColumnName2, ...] [with ( filterPipe )]

構文規則について詳しく知る。

パラメーター

件名 タイプ Required 説明
[ColumnName] string ✔️ 集計する列名または列名の一覧。
filterPipe string 入力テーブルに適用されるクエリ式。

返品

with 句に 1 つと列ごとに 1 つの複数のテーブル。

StormEvents
| where State startswith "A" and EventType has "Heavy"
| facet by State, EventType
    with 
    (
    where StartTime between(datetime(2007-01-04) .. 7d) 
    | project State, StartTime, Source, EpisodeId, EventType
    | take 5
    )

with句によって生成されるテーブルを次に示します。

都道府県 StartTime ソース EpisodeId EventType
ALASKA 2007-01-04 12:00:00.0000000 COOP Observer 2192 大雪
ALASKA 2007-01-04 15:00:00.0000000 訓練を受けた観測員 2192 大雪
ALASKA 2007-01-04 15:00:00.0000000 訓練を受けた観測員 2192 大雪
ALASKA 2007-01-04 15:00:00.0000000 訓練を受けた観測員 2192 大雪
ALASKA 2007-01-06 18:00:00.0000000 COOP Observer 2193 大雪

次の表は、 State ファセット出力テーブルです。

都道府県 count_State
ALABAMA 19
アリゾナ 33
アーカンソー 1
AMERICAN SAMOA 1
ALASKA 58

次の表は、 EventType ファセット出力テーブルです。

EventType count_EventType
Heavy Rain 34
大雪 78