current_principal_details()
適用対象: ✅Microsoft Fabric✅Azure データ エクスプローラー✅Azure Monitor✅Microsoft Sentinel
クエリを実行しているプリンシパルの詳細を返します。
構文
current_principal_details()
構文規則について詳しく知る。
返品
dynamicとしての現在のプリンシパルの詳細。 次の表では、返されるフィールドについて説明します。
フィールド | 説明 |
---|---|
UserPrincipalName | ユーザーのサインイン識別子。 詳細については、「 UPN」を参照してください。 |
IdentityProvider | プリンシパルの ID を検証するソース。 |
所轄官庁 | Microsoft Entra テナント ID。 |
Mfa | 多要素認証の使用を示します。 詳細については、「 Access トークン要求リファレンスを参照してください。 |
Type | プリンシパルのカテゴリ: aaduser 、 aadapp 、または aadgroup 。 |
表示名 | UI に表示されるプリンシパルのわかりやすい名前。 |
ObjectId | プリンシパルの Microsoft Entra オブジェクト ID。 |
FQN | プリンシパルの完全修飾名 (FQN)。 セキュリティ ロール管理コマンドに役立ちます。 詳細については、「 セキュリティ プリンシパルの参照」を参照してください。 |
国 | ユーザーの国またはリージョン。 このプロパティは、情報が存在する場合に返されます。 値は、FR、JP、SZ などの標準の 2 文字の国または地域コードです。 |
TenantCountry | リソース テナントの国またはリージョン。管理者によってテナント レベルで設定されます。このプロパティは、情報が存在する場合に返されます。 値は、FR、JP、SZ などの標準の 2 文字の国または地域コードです。 |
TenantRegion | リソース テナントのリージョン。 このプロパティは、情報が存在する場合に返されます。 値は、FR、JP、SZ などの標準の 2 文字の国または地域コードです。 |
例
print details=current_principal_details()
出力例
詳細 |
---|
{ "UserPrincipalName": "user@fabrikam.com", "IdentityProvider": "https://sts.windows.net", "Authority": "72f988bf-86f1-41af-91ab-2d7cd011db47", "Mfa": "True", "Type": "AadUser", "DisplayName": "James Smith (upn: user@fabrikam.com)", "ObjectId": "aaaaaaaa-0000-1111-2222-bbbbbbbbbb", "FQN": null, "Notes": null } |